2023(令和5)年8月1日(火)、盛岡競馬場で『2023ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド盛岡』が行われましたのでおしらせいたします。
JRAから6名、地方競馬からは7名(※当初参戦予定の大井・木澤奨騎手は疾病のため、第1戦は塚本涼人騎手に、第2戦は関本玲花騎手に騎乗変更)の若手騎手が参戦した今年の『ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡』は第1戦・第2戦共にJRA・永野猛蔵騎手が優勝しました。
岩手から出場した佐々木志音騎手は第1戦9着、第2戦は8着で6ポイント、TR盛岡終了時点で地方競馬・東日本地区の16位となっています。佐々木志音騎手の次回YJS参戦は9月26日に船橋競馬場で行われるトライアルラウンド船橋の予定です。
★ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡第1戦/優勝タニマサベーカ号・永野猛蔵騎手
★ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡第1戦結果(NAR)
★ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡第2戦/優勝ガマン号・永野猛蔵騎手
★ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡第2戦結果(NAR)
第1戦は、ペースはある程度流れていたのですが、馬のリズムを大事にしながら上がっていくことができました。4コーナーで馬が少し反抗するような所があったので、そこはしっかりと前に進むように促して、早めに気合いを付けていきました。
第2戦では、以前に乗っていた騎手にもお話をお聞きしましたし、返し馬に乗った感触からもすんなりハナに行けた方がいいと思いましたので、スタートも良かったですし、迷わず行きました。楽に逃げることができて余力がありましたし、最後までしっかり脚を使ってくれたので大丈夫だと思っていました。
チャンスがある馬だなというのは出馬が出た時点で思っていたんですけども、力がある馬にまたがらせていただいて、勝たせていただいて、すごく感謝しています。
このシリーズに出るからにはファイナルラウンドに出たいですし、大井のラウンドも残っているので、精一杯騎乗して、ファイナルでも今年は優勝を目指して頑張っていきたいと思っています。
今回は2つ勝たせていただいて凄く嬉しいですし、盛岡競馬場も広くて好きなコースなので、また来てぜひ勝ちたいなと思っています。応援よろしくお願いします。