岩手競馬ジョッキーが、子どもたちにクリスマスプレゼントを贈りました
~今年は児童養護施設 和光学園の子どもたちへ ~

 

2023(令和5)年12月22日、岩手県調騎会騎手部会(会長 村上忍騎手)が子どもたちにクリスマスプレゼントを贈りましたのでおしらせいたします。

今年訪問したのは盛岡市にある児童養護施設『和光学園』。贈呈式には山本政聡騎手、鈴木祐騎手が参加して、自転車(3台)、ソフトバレーボール(2個)、DVDプレーヤー(1台)、そして子どもたち一人ひとりにお菓子のクリスマスプレゼントを贈りました。

山本政聡騎手が「今日は、僕たちがサンタクロースになって皆さんにクリスマスプレゼントを届けにやってきました」とご挨拶。子どもたちの代表からお礼の挨拶と、お返しのプレゼントをいただきました。

この事業は「騎手部会クリスマス福祉事業」として、岩手競馬で行われる年間約1,400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により、県内の児童養護施設にプレゼントを贈っているもので、今回で34回目を迎えました。
近年は新型コロナウイルス感染症対策としてプレゼントの贈呈のみを行っており、ジョッキーサンタが施設を訪問するのは2019年以来、4年ぶりともなりました。