岩手競馬所属の関本玲花騎手が『LJS レディスジョッキーズシリーズ 2022』において総合優勝いたしましたのでおしらせいたします。

　関本玲花騎手は第1戦では8頭立て8番人気のバジガクカルミア号で5着を確保、第2戦では3番人気アートクリティック号に騎乗して3着に食い込みました。

　レディスジョッキーズシリーズの盛岡と川崎計4戦の結果、関本玲花騎手と神尾香澄騎手（川崎）が同じ67ポイント、ここまで獲得した着順も同じ（優勝1回、以下3着・4着・5着）ということで、規定により最終戦の着順が上位だった関本玲花騎手が総合優勝となりました（※関本玲花騎手3着、神尾香澄騎手4着）。

　なおダート1400ｍで行われた第1戦は小林捺花騎手(川崎)が騎乗したシンキングアイルが逃げ切り勝利。ダート1600ｍで行われた第2戦は宮下瞳騎手(愛知)が騎乗したグローリアスゾスマがやはり逃げ切り勝ちを収めています。

■関本玲花騎手コメント
　盛岡は自分のホームなので乗りやすかったですし、2戦目で勝たせて貰って自分の100勝も達成できて、良い流れで来ていたと思います。川崎ではうまく着を拾って少しでも上位に・・・と考えていました。神尾香澄騎手と同点の総合優勝で、完全に勝ち切れた感じがなくて、そこがちょっと悔しいですけども、総合優勝できて良かったです。

★レディスジョッキーズシリーズ2022ポイント表