岩手競馬所属騎手が『いわての学び希望基金』へ寄付金の贈呈を行いました


 2019(平成31)年3月18日、岩手県庁において、岩手競馬所属騎手が『いわての学び希望基金』への寄付金を贈呈しましたのでおしらせいたします。

 贈呈式には、岩手県調騎会騎手部会会長・村上忍騎手が出席し、岩手県教育委員会教育長・高橋嘉行様へ寄付金を贈呈しました。

■贈呈者及び贈呈額
(1)贈呈者/岩手県調騎会騎手部会会長 村上忍騎手
(2)贈呈額/241,446円

○岩手県調騎会騎手部会が独自に行った取組み
 「震災復興祈念協賛レース(19レース実施)」に騎乗した騎乗手当の一部 ・・・ 89,000円
○岩手県競馬組合と岩手県調騎会騎手部会が共同で行った取組み
 盛岡競馬場及び水沢競馬場で計7回行った募金活動及びチャリティー抽選会、オークションの収益金 ・・・152,446円
【平成23年度から今回までの寄付金累計額 11,100,769円】

(写真/寄付金を贈呈する村上忍騎手と高橋嘉行様)

■岩手県教育委員会教育長 高橋嘉行様のコメント
 岩手県調騎会騎手部会様には、『いわての学び希望基金』へ継続して御支援いただき、心より御礼申し上げます。また、さまざまな面で被災地の子どもたちに勇気や元気を与えてくださり感謝申し上げます。
 被災地の復興は着実に進んできておりますが、未だ、仮設住宅での生活の長期化などにより、様々な困難を抱えている子供たちも多くおります。県教育委員会としては、引き続き被災地の子どもたちの学びを支えていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

■岩手県調騎会騎手部会会長 村上忍騎手のコメント
 震災後に継続して被災地の子供達の支援をしていきたいという思いで始めた活動が、これまで継続できていることをうれしく思います。
 被災地の子供達を少しでも元気づけられるよう今後も募金活動を継続していきたいと思います。