齋藤雄一騎手の引退セレモニーを行いました


 2018(平成30)年7月29日、盛岡競馬場パドックにおいて齋藤雄一騎手の引退セレモニーを行いましたのでおしらせいたします。
 先に発表された調教師試験合格に伴い7月30日をもって騎手を引退する齋藤雄一騎手のセレモニーでは、岩手競馬の騎手を代表して鈴木祐騎手から花束が贈呈され、お集まりいただいた大勢のファンの皆様から声援が送られました。
 これまで齋藤雄一騎手を応援してくださったファンの皆様にお礼を申し上げますとともに、8月からの調教師としての活躍を応援してくださいますようお願いいたします。

 

■齋藤雄一騎手コメント
「1000勝を区切りと以前から考えていましたから、騎手を辞めるということに後悔はありません。今は厩舎開業の準備で忙しい毎日ですが、とてもワクワクしています。
関係者の方々には本当にお世話になりました。また、家族の支えがなければここまで続けてくることができなかったと思いますので、妻にはとても感謝しています。
みなさん今まで本当にありがとうございました。調教師になっても岩手競馬を盛り上げられるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします」

 

■関本淳騎手コメント(岩手県調騎会騎手部会副会長)
「騎手を引退するというのは寂しいですが、自分で決めた道でしょうからこれからも応援します。17年間お疲れ様でした」

 

■村上忍騎手コメント(岩手県調騎会騎手部会会長)
「齋藤騎手が新人の頃から知っていますが、昔から馬乗りが上手かったという印象があります。まだまだ若いですし、引退というのは寂しいという気持ちもありますが、調教師になると決めて試験を一発でクリアするのですからさすがです。17年間お疲れ様でした、そしておめでとうございます」