2018(平成30)年1月8日の水沢競馬第6レースにおきまして、村上忍騎手が地方競馬通算3000勝を達成しましたのでおしらせいたします。
この日の第3レースで優勝して残り「1」としていた村上忍騎手。第6レースでは1番人気のゴールドジャイアン号に騎乗します。外枠から好スタートを切った同騎手はそのまま後続を寄せ付けず、2着馬に6馬身差を付ける逃げ切り圧勝。そしてこの勝利が地方競馬通算3000勝達成の瞬間となりました。
村上忍騎手は1994(平成6)年7月2日にデビューして今年が24シーズン目。大記録達成となるこのレースは自身の17,665戦目でした。また、岩手競馬所属騎手では菅原勲元騎手、小林俊彦元騎手(ともに現在調教師)に続く史上3人目の快挙となりました。
村上忍騎手の今後ますますの活躍にご期待ください!
■村上忍騎手コメント
大きなケガもなく、騎乗チャンスをたくさんいただいたお陰で3000勝を達成できました。
今シーズンはベンテンコゾウで遠征して北斗盃、北海優駿を勝たせてもらい、3000勝も達成できましたから実りある1年でした。
次の目標は年齢も年齢ですから考えていませんが、これからも一戦一戦を大事に騎乗していきたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします。