岩手競馬ジョッキーが子どもたちに クリスマスプレゼントを贈りました

 2017(平成29)年12月22日、岩手県調騎会騎手部会(会長村上忍騎手)が、児童養護施設「和光学園」(盛
岡市青山)の子どもたちを訪問してクリスマスプレゼントを贈りました。

 今年のプレゼントは、イタリア生まれの仔馬のロディ(5個)やトランポリン(1台)、プレイマット(1式)、チャイルドシート(2台)。そして子どもたち一人ひとりにお菓子のプレゼント。
 贈呈式には村上忍騎手、大坪慎騎手、齋藤雄一騎手、山本政聡騎手、鈴木祐騎手、サンタクロースに扮した関本淳騎手、南郷家全騎手が参加しました。村上騎手が「今日は、限られた時間の中ですが、皆さんが楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです」と挨拶してプレゼントを贈呈。子ども達の代表からお礼のあいさつをいただきました。そのあとは騎手への質問タイムやジャンケン大会を行って、短い時間でしたが子ども達とのクリスマスを盛り上げました。
 この事業は「騎手部会クリスマス福祉事業」として岩手競馬で行われる年間約1,400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により県内の児童養護施設にプレゼントを贈っているもので、今回で28回目となりました。