本日2016(平成28)年5月1日、盛岡競馬場で行いました『南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ』は、全2戦の結果、地元岩手の山本聡哉騎手が総合優勝しました。
■第1戦/山本聡哉騎手騎乗のピークハンター号が優勝
1番人気のオーバーチュア号が伸びあぐねる一方、最内を突いたピークハンター号がするすると先頭に。外からチョーハッピー号が追い上げて来るもピークハンター号が凌ぎ切る。
■第2戦/高松亮騎手騎乗のアクイラ号が優勝
直線で体勢一変の激戦になったが、早めに攻めたアクイラ号がそのまま押し切る。マイネルガネーシャが猛烈な追い上げを見せたが最後は脚色が同じに。一瞬抜け出しかけたハーモニーフェアは最後交わされる形で3着。
●2016年5月1日・盛岡第9R 南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第1戦結果(NAR)
●2016年5月1日・盛岡第11R 南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第2戦結果(NAR)
2戦の結果、合計30ポイントを獲得した山本聡哉騎手が総合1位、第2戦を制した高松亮騎手が24ポイントで2位、第1戦2着・第2戦5着の千田洋騎手が24ポイントで3位(2位・3位は第2戦の着順で決定)となりました。
■勝利騎手コメント 山本聡哉騎手
「騎手交流戦は流れが全然違うのでそれを探りながらのレースでした。1戦目のピークハンターは内を走ってうまく抜け出してくれた。展開と調子がかみ合いました。2戦目は人気がなかったので気楽に乗れました。軽い馬場が合ったんでしょうね。
この流れを大事に5月3日、かきつばた記念でもいい競馬をしたいと思っています」
「騎手交流戦は流れが全然違うのでそれを探りながらのレースでした。1戦目のピークハンターは内を走ってうまく抜け出してくれた。展開と調子がかみ合いました。2戦目は人気がなかったので気楽に乗れました。軽い馬場が合ったんでしょうね。
この流れを大事に5月3日、かきつばた記念でもいい競馬をしたいと思っています」
★ポイント表
順位 | 騎手名 | 第1戦 | 第2戦 | 合計P | ||
着順 | P | 着順 | P | |||
1 | 山本聡哉 | 1 | 20 | 4 | 10 | 30 |
2 | 高松亮 | 9 | 4 | 1 | 20 | 24 |
3 | 千田洋 | 2 | 15 | 5 | 9 | 24 |
4 | 西啓太 | 7 | 6 | 2 | 15 | 21 |
5 | 山本政聡 | 5 | 9 | 6 | 7 | 16 |
6 | 内田利雄 | 4 | 10 | 7 | 6 | 16 |
7 | 森泰斗 | 11 | 2 | 3 | 12 | 14 |
8 | 山本聡紀 | 3 | 12 | 11 | 2 | 14 |
9 | 齋藤雄一 | 6 | 7 | 9 | 4 | 11 |
10 | 菅原俊吏 | - | 5 | 8 | 5 | 10 |
11 | 吉留孝司 | 8 | 5 | 10 | 3 | 8 |
12 | 今野忠成 | 10 | 3 | 12 | 2 | 5 |
13 | 村上忍 | 12 | 2 | 止 | 1 | 3 |
14 | 本田紀忠 | 13 | 1 | 13 | 1 | 2 |
※第1戦の菅原俊吏騎手は騎乗馬が無かったため5ポイント
※第2戦の村上忍騎手は競走中止のため1ポイント