本日2020年7月21日の盛岡競馬場で行われた『2020ヤングジョッキーズシリーズトライアル盛岡』は第1戦・第2戦ともにJRA・原優介騎手が優勝。2連勝で60ポイントを獲得しファイナルラウンドへ向けこれ以上無い好発進を決めました。

　岩手から出場した関本玲花騎手は第1戦6着・第2戦4着で20ポイント、塚本涼人騎手は第1戦9着・第2戦3着で17ポイントを獲得し、関本玲花騎手が地方競馬・東日本地区1位、塚本涼人騎手が同2位となって次のステージに向かいます。

 

（写真／第1戦優勝 原優介騎手とメイショウリボベジ号）

第1戦1位・原優介騎手コメント

　返し馬の雰囲気が良く、レースに集中できました。直線でいい感じで上がってきましたし、最後もう一伸びしてくれました。

 

 

 

（写真／第2戦優勝 原優介騎手とアルカサル号）

第2戦1位・原優介騎手コメント

　過去のレースを観て能力が高い馬だなと思いました。ただ、気性が上がりやすいタイプかなと考えていたら、先生（工藤裕孝調教師）とも意見が合い、気持ちを落ち着かせたらスムーズに動いてくれました。
　これまで騎乗チャンスをたくさんもらいながら、なかなかモノにできませんでした。今回は2勝をあげることができましたが、まだ予選が始まったばかり。この流れを生かして、今後も一戦一戦を大事に騎乗していきたいと思っています。