2020（令和2）年1月28日（火）、川崎競馬場で『第18回佐々木竹見カップ　ジョッキーズグランプリ』が行われ、岩手代表として出場した山本聡哉騎手が見事総合優勝しましたのでおしらせいたします。

　JRA・地方競馬の各地のリーディングジョッキーが集結した『佐々木竹見カップ　ジョッキーズグランプリ』。14人の名手が全2戦で腕を競い合うこのシリーズにおいて、山本聡哉騎手は第1戦2着、第2戦4着と2戦のいずれも上位を確保する安定した戦いを見せ、65ポイントを獲得して総合優勝を達成。全国のリーディングジョッキーの頂点に立ちました。
　岩手競馬所属騎手としては2008年の菅原勲騎手（現調教師）以来の総合優勝。また山本聡哉騎手は昨年、2ポイントの差で総合3位に終わった雪辱を、奇しくも今回、2位に2ポイント差をつける総合優勝で果たしたことになります。
　なお総合2位は北海道・石川倭騎手、同3位は兵庫・吉村智洋騎手でした。

■山本聡哉騎手コメント
　1戦目2着、2戦目4着だと分かって、表彰式に出られる順位ならいいな、とは思ったのですが、竹見カップは優勝のポイントが大きいから総合優勝とまでは想像しなかったです。　去年は3位、今年は1位。こういう名誉のあるレースでいい成績を挙げさせていただいて感謝しています。
　みちのくで応援してくれたファンの皆さん、応援ありがとうございました。自分は2月から南関東で騎乗するので岩手競馬の3月の特別開催は乗れないんですけど、3月いっぱいこちらでがんばりますので、この後も応援をよろしくお願いします。

●2020年1月28日・川崎第9R マイスターチャレンジ結果（NAR）

●2020年1月28日・川崎第11R ヴィクトリーチャレンジ結果（NAR）

★第18回佐々木竹見カップジョッキーズ ポイント表