2020年10月18日(月)、盛岡競馬場で今年の地方競馬の騎手No.1を決める『2020地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』が行われ、全2戦の結果、地元岩手代表・村上忍騎手が見事総合優勝。2位・赤岡修次騎手に2ポイント差をつけて優勝賞金200万円を獲得しました。
■総合優勝/村上忍騎手コメント
1戦目(ロックオン)が人気の馬でしたから、勝ち切れたのが今回の勝因でした。今日に限らず一つでも上の着順を目指していますが、2戦目(ネイチャーモルサム)で5着を確保できたのも大きかったと思います。
トップジョッキーたちの中、地元で勝たせていただきましたから、今後の励みになりました。今シーズンはお客さんがなかなか来れなくて寂しい時期が続きましたが、これからさらに盛り上げていきたいと思っています。
1戦目(ロックオン)が人気の馬でしたから、勝ち切れたのが今回の勝因でした。今日に限らず一つでも上の着順を目指していますが、2戦目(ネイチャーモルサム)で5着を確保できたのも大きかったと思います。
トップジョッキーたちの中、地元で勝たせていただきましたから、今後の励みになりました。今シーズンはお客さんがなかなか来れなくて寂しい時期が続きましたが、これからさらに盛り上げていきたいと思っています。
■総合2位/赤岡修次騎手コメント
1戦目(サンノゼ)は逃げないとどうかというタイプですから行けるだけ行こうと思っていましたが、ペースが速くて6着でした。2戦目(キッズジョリー)は名古屋時代に外枠でも勝った実績がありましたから、すんなり先頭に立てたのが良かったと思います。
総合2位は悔しいですね。徐々にですが、お客さんが入場できるようになっていますから、生でも競馬を楽しんでほしいと思います。
■総合3位/森泰斗騎手コメント
2戦とも自分のやりたかったレースができましたから、内容的には満足しています。このシリーズは毎年、刺激を受けますから、先輩を見習ってこれからも精進していきたいと思っています。現在、コロナ禍なので大きな声は出せないでしょうが、心の中で大きな声援を送ってほしいと思います。
★2020 地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ 総合順位表
第1戦 | 第2戦 | 合計P | |||
着順 | P | 着順 | P | ||
村上 忍(岩手) | 1 | 30 | 5 | 10 | 40 |
赤岡修次(高知) | 6 | 8 | 1 | 30 | 38 |
森 泰斗(船橋) | 3 | 15 | 4 | 12 | 27 |
吉村智洋(兵庫) | 7 | 6 | 2 | 20 | 26 |
山口 勲(佐賀) | 2 | 20 | - | 6 | 26 |
筒井勇介(笠松) | 10 | 1 | 3 | 15 | 16 |
岡部 誠(名古屋) | 5 | 10 | 8 | 4 | 14 |
矢野貴之(大井) | 4 | 12 | 10 | 1 | 13 |
藤田弘治(金沢) | 8 | 4 | 7 | 6 | 10 |
山崎誠士(川崎) | 12 | 1 | 6 | 8 | 9 |
石川 倭(ホッカイドウ) | 9 | 2 | 9 | 2 | 4 |
福原 杏(浦和) | 11 | 1 | 11 | 1 | 2 |