2018年の競走体系

 2018年シーズン(平成30年度)の岩手競馬は、ダートグレード競走を頂点とする分かり易い競走体系を基本とし、より多くのお客様に岩手競馬を楽しんでいただけるよう、魅力のある競走を提供するため以下の取り組みを行います。

ダートグレード競走の施行

 ダートグレード競走については、「南部杯(JpnI)」、「マーキュリーカップ(JpnIII)」、「クラスターカップ(JpnIII)」の3競走を引き続き施行します。

 ○7/16(祝・月) マーキュリーカップ(メイセイオペラ記念)(JpnIII)【オープン・盛岡ダート2000m】
 ○8/15(水) クラスターカップ(JpnIII)【オープン・盛岡ダート1200m】
 ○10/8(祝・月) マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)【オープン・盛岡ダート1600m】

重賞競走の拡充

 岩手競馬をより多くのお客様に楽しんでいただくため、一部重賞競走の1着賞金額を増額し岩手競馬グレードの格付を見直します。
 また、このことに伴い、重賞競走の定義を見直すとともに岩手競馬グレードの格付基準を改正し、新たに準重賞競走のカテゴリを新設します。
 

留守杯日高賞(牝)/M2 → M1、1着賞金250万円 → 300万円
早池峰スーパースプリント/1着賞金250万円 → 300万円
ハヤテスプリント/M3 → M2、1着賞金150万円 → 300万円
あやめ賞(牝)/M3 → M2、1着賞金150万円 → 250万円
赤松杯、栗駒賞、白嶺賞、やまびこ賞、ウイナーカップ/ 1着賞金150万円 → 250万円

スプリングカップ、はまなす賞、あすなろ賞、サファイア賞、かきつばた賞、フェアリーカップ、すずらん賞、桂樹杯、イーハトーブマイル、ヴィーナススプリント、ハーベストカップ、奥州師走スプリント(新設)/重賞
→準重賞

3歳スプリント路線の拡充

 3歳スプリント路線の拡充を図る観点から、「ハヤテスプリント」の1着賞金を増額し、地方全国交流競走として実施するほか、3歳馬による短距離の準重賞競走を新設します。

全国シリーズ競走の施行

  全国的に注目度の高い地方競馬シリーズ競走に対応した競走を引き続き施行します。

★世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN』/
 留守杯日高賞(3歳シーズン)、ビューチフルドリーマーカップ(古馬シーズン)、プリンセスカップ(2歳シーズン)
★ダービーシリーズ/岩手ダービーダイヤモンドカップ
★未来優駿/若駒賞
★スーパースプリントシリーズ/早池峰スーパースプリント

 

馬主服使用対象競走の拡大

 平成28年度に新たな制度として実施した馬主服の使用について、今年度に引き続き、平成30年度はさらに使用対象競走を拡大します。

(1)ダートグレード競走
(2)重賞競走
(3)JRA条件交流競走
(4)上記以外の3歳馬及び2歳馬の全ての競走

 

馬資源の確保及び強い馬づくり

 良質な馬資源を確保しフルゲートによる魅力のある競走をお客様に提供するため、賞典費の引上げや若馬購買補助により、年間を通じた資源の安定確保を図ります。

○JRA認定競走について
 重賞競走以外のJRA認定競走(全6競走)の1着賞金を見直します。また、競走のカテゴリを一般競走から特別競走に変更します。
 1着賞金/200万円→250万円
 競走区分/一般→特別

○出走可能頭数の見直しについて
 馬資源の有効活用及び出走頭数確保の観点から、1開催2出走の競走の出走可能頭数を、現行の10頭から12頭に見直します。

○3歳馬の格付変更時期(3歳以上一斉編入)の変更について
 3歳全馬の一斉格付変更を、通常は通算11開催から実施しておりますが、平成30年度は通算10開催が変則開催となるため、3歳馬の一斉編入時期を通算12開催に変更します。

○3歳以上の転入馬(通算12開催以降)の格付賞金算出方法変更について
 秋以降における馬資源確保、特にJRA及び南関東地区からの優良資源の導入促進を図る観点から、通算12開催(第6回水沢競馬)以降の3歳以上の転入馬の格付賞金算出方法を以下のとおり変更します。

 (1)格付賞金算出の起算日の変更について
 現行(通常):平成29年度第12回水沢競馬初日前日(H30.3/20)以前20走 → 変更:平成30年度第5回水沢競馬初日前日(H30.8/18)以前20走

 (2)賞金控除率の変更について
 JRA主催の競走/70% → 80%
 南関東地区主催の競走/50% → 70%

○馬主関係賞典費の見直しについて
 良質な馬資源を確保し、フルゲートによる魅力のある競走をお客様に提供するため、馬主関係賞典費を見直します。
 きゅう舎関係者賞典費、その他の賞典費についても新規支給・見直しを行います。

スタリオンシリーズの継続(予定)

 平成19年度から重賞競走等で実施しているスタリオンシリーズは、引き続き生産団体等からの協賛をいただき、平成30年度も継続して実施します。