OROターフスプリント(M2)結果/優勝はケイアイユニコーン号


(写真/ケイアイユニコーン号)

■勝利騎手コメント/松井伸也騎手
「戦前に調教師と話をして、先行ポジションにつけたいと思っていました。大外枠が若干不安でしたが、結果的に良かった。3番手の外の理想的なポジションを取れました。道中の手応えも上々でしたし、仕掛けてからの反応も抜群。着差以上に余裕がありました。
グランシャリオ門別スプリント(重賞)もそうでしたが、芝ダートを問わず一息で行ける1000mがベスト。1200mは一度息を入れると気を抜くところがありますからね。盛岡の洋芝も合うのが分かりましたので、また来年も来れたらと思います」

■勝利調教師コメント/ 安田武弘師
「北海道転入戦で重賞を手にすることができましたから、年内にもう一つ取りたいと思っていました。
JBCスプリントやJRA挑戦も選択肢にありましたが、グランシャリオ門別スプリントを勝ったので一気に流れる1000mが合うだろうとこのレースを選びました。
今回の勝利はジョッキーの判断がすべて。理想どおりの競馬をしてくれました。今後は中央挑戦も視界に入れながら、地元の北海道スプリントカップを目指して馬を作り直そうと考えています」