岩手競馬所属騎手が『いわての学び希望基金』へ寄付金の贈呈を行いました

 2020(令和2)年3月13日、岩手県庁において、岩手競馬所属騎手が『いわての学び希望基金』への寄付金を贈呈しましたのでおしらせいたします。

 贈呈式には、岩手県調騎会騎手部会会長・村上忍騎手が出席し、岩手県教育委員会教育長・佐藤博様へ寄付金を贈呈しました。
(写真/寄付金を贈呈する村上忍騎手と佐藤博様)

 

贈呈者及び贈呈額

(1) 贈呈者/岩手県調騎会騎手部会会長村上忍騎手
(2) 贈呈額/517,678円
 ○岩手県調騎会騎手部会が独自に行った取組み
  「震災復興祈念協賛レース(19レース実施)」に騎乗した騎乗手当の一部 ・・・ 87,000円
 ○岩手県競馬組合と岩手県調騎会騎手部会が共同で行った取組み
  盛岡競馬場及び水沢競馬場で計6回行った募金活動及びチャリティー抽選会、オークションの収益金 ・・・ 430,678円

 【平成23年度から今回までの寄付金累計額 11,618,447円】

 

岩手県教育委員会教育長 佐藤博様のコメント

 岩手県調騎会騎手部会様には、『いわての学び希望基金』へ継続して御支援いただき、厚く御礼申し上げます。被災地の子どもたちのために有効に活用させていただきます。
 今年の3月11日で震災から9年がたち、被災地の復興は着実に進んできておりますが、今後も、被災地の子どもたちの「学び」を支えていきたいと思いますので、引き続きご支援をよろしくお願いします。

 

岩手県調騎会騎手部会会長 村上忍騎手のコメント

 震災後に継続して被災地の子どもたちの支援をしていきたいという思いで始めた活動も今年で9回目となり、これまで継続できていることをうれしく思います。被災地の子どもたちが、将来好きな道に進めるような取り組みに役立てていただけたらうれしいです。