第6回盛岡競馬第5日ファーストステップ2歳新馬戦出走馬の紹介

いよいよ岩手2歳戦線も佳境に入りました。9月8日第3R、2歳新馬「ファーストステップ」は今年初めてダート1000m戦で実施されます。

 

1枠1番マルケイマーヴェル

父は現在、全国で活躍馬が目につくスマートファルコン。母父カコイーシーズですからダートは打ってつけ。叔父は東京ダービー馬ドリームスカイです。

2枠2番ダイセンスカイ

父は芝ダートで活躍したメイショウボーラー。GI・フェブラリーSを制し、産駒にも豊かなスピードを伝えています。近親は重賞3勝ハクサンムーンです。

3枠3番アンビートンレイン

父セイクリムズンは重賞7勝。ダート短距離で活躍しました。母父もメイショウボーラーですからスピードはお墨付き。MsTV出演中の六車奈々さんが名付け親です。

4枠4番サンエイファントム※出走取消

鳴り物入りでアメリカから輸入されたエスケンデレヤの初年度産駒。一族からビッグウルフ、パワーストラグルなどダートで活躍馬が多数出ています。

5枠5番ビュージェット

父ダンカークは昨年のファーストシーズンチャンピオンサイアー。兄は阪急杯(GⅢ)を勝ったトーキングドラムと非常に魅力あふれる血統です。

6枠6番キタウイナー

母系をさかのぼると1907年、小岩井農場が輸入した基礎牝馬の1頭フローリスカップ。メイショウサムソン、スペシャルウィークもこの出身です。

7枠7番サンエイキングダム

父マジェスティックウォリアーは南部杯を2度制したベストウォーリアで岩手のファンにもお馴染み。昨年のオータムセールで高額落札されました。

8枠8番レイワンダー

父パイロは東京ダービー馬ハセノパイロ、羽田盃馬ミューチャリーなど数々のダート強豪を輩出。また盛岡芝交流・せきれい賞、ジュニアGP優勝パーティメーカーも同産駒です。