岩手競馬ジョッキーが、子どもたちにクリスマスプレゼントを贈りました

 本日2018年12月23日、岩手県調騎会騎手部会(会長村上忍騎手)が、児童養護施設「大洋学園」(大船渡市)の子どもたちを水沢競馬場へ招待してクリスマスプレゼントを贈りました。

 贈呈式には村上忍騎手をはじめ、陶文峰騎手、高橋悠里騎手、高松亮騎手、山本聡哉騎手、大坪慎騎手、サンタクロースに扮した山本政聡騎手、南郷家全騎手が参加しました。村上騎手からの「今日は遠くからご来場いただきありがとうございます。限られた時間ではありますが、楽しい時間を過ごしていただければと思います」との挨拶のあと、子ども達にデジタルカメラ、プリンター、SDカード、そして一人ひとりにお菓子のプレゼントを贈呈し、子ども達の代表からはお礼の挨拶をいただきました。

 また、贈呈式後には子供たちは乗馬の体験をするなど、馬との触れ合いを楽しみました。

 この事業は「騎手部会クリスマス福祉事業」として、岩手競馬で行われる年間約1,400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により、県内の児童養護施設にプレゼントを贈っているもので、今回で29回目を迎えました。