SJT2017第1ステージ/船橋・中野省吾騎手が1位通過!

 2017(平成29)年6月5日(月)のOROパーク盛岡競馬場で行われた『スーパージョッキーズトライアル2017・第1ステージ』は、全2戦の結果、船橋・中野省吾騎手が第1ステージ1位となりました。
 2位は大井・真島大輔騎手、3位は高知・永森大智騎手でした。なお岩手から出場した山本聡哉騎手は10位で第2ステージ進出を果たしましたが、村上忍騎手は13位で第2ステージ進出は成りませんでした。


(写真/第1ステージ第1戦『シルバーサドル賞は』中野省吾騎手がガッツポーズと共に完勝)

●2017年6月5日・盛岡第10R シルバーサドル賞結果(NAR)


(写真/第1ステージ第2戦『シルバーブライドル賞』は第1戦最下位だった真島大輔騎手が逆転のV)

●2017年6月5日・盛岡第11R シルバーブライドル賞結果(NAR)


(写真/第1ステージ表彰式)

■第1ステージ1位・中野省吾騎手のコメント
 先月、南関東騎手招待で盛岡へ来たとき不甲斐ない内容でしたが、その失敗を生かせた。返し馬で馬場をしっかり確認してレースに臨みました。どんなタイプの馬でも人間がはまることができれば、ほかの人よりいい成績を残せる。
 すでに園田のことを考えて緊張していますが、意識しないで第2ステージを迎えようと思っています。園田競馬場は未経験ですが、若いときにいろんな競馬場で乗ってきましたからね。挑戦する気持ちを変えることなく楽しんできます。

■第1ステージ2位・真島大輔騎手のコメント
 1戦目はしんがりでしたが2戦目はうまくいった。スタートを気をつけて4コーナーでも手応えがすばらしかった。第2ステージも気負わず自然体で臨もうと思っています。

■第1ステージ3位・永森大智騎手のコメント
 1戦目はいい流れに乗れたが、2戦目はリズムを合わせることができなくてファンの皆さんの期待に応えることができませんでした。
 去年も盛岡でいいレースをさせてもらいましたが、今回も楽しむことができました。園田でも頑張ります。

 ★ポイント表

順位 騎手名 第1戦 第2戦 合計P
着順 P 着順 P
1 中野省吾 1 20 2 15 35
2 真島大輔 13 1 1 20 21
3 永森大智 2 15 7 5 20
4 佐藤友則 12 1 3 13 14
5 丸野勝虎 3 13 13 1 14
6 田中 学 9 3 4 11 14
7 矢野貴之 4 11 10 2 13
8 桑村真明 5 10 9 3 13
9 藤田弘治 11 2 5 10 12
10 山本聡哉 6 6 6 6 12
11 森 泰斗 7 5 12 1 6
12 山口 勲 10 2 8 4 6
13 村上 忍 8 4 11 2 6
14 下原 理 除外 1 14 1 2

※第1ステージの上位12名が第2ステージに出場
※合計得点が同点の場合は、最上位の着順を得た者を優先し、最上位の着順が同じ場合は、第4戦の着順が上位の者を優先する

 ※合計得点が同点の場合は、最上位の着順を得た者を優先し、最上位の着順が同じ場合は、第2戦の着順が上位の者を優先