2017（平成29）年4月29日（土）、今季の開幕を迎えたOROパーク盛岡競馬場で行われた『南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ』。全2戦の結果、川崎・酒井忍騎手が総合優勝を果たしました。
（写真／第1戦は岩手の騎手同士の壮絶な優勝争い。勝ったのは左・高松亮騎手）
（写真／第2戦、酒井忍騎手が完勝）
（写真／総合1位は酒井忍騎手、2位は高松亮騎手、3位は達城龍次騎手でした）
■勝利騎手コメント／酒井忍騎手
2戦目（ヤマニンスワンキー）はいい馬に当たりましたから、1戦目（スタチュー）は一つでも着順を上げたいと最後まで一生懸命追い続けました。スタチューは岩手で入着経験がないと聞いていたので、何とか着を拾いたかった。結果、6着を確保できたのが優勝につながったと思います。
2戦目は気を抜くところがある馬だったのでハミを取った瞬間にGOサインを出してリードを拡げる事ができたのが勝因。強い競馬をしてくれました。
昔、水沢で重賞（2000年栗駒賞・セカンドゲス）を勝ったことがありましたが、盛岡競馬場での勝利は初めてなのでうれしい。南関東は元気のいい若手がどんどん台頭していますが、若い奴らに負けないよう頑張りたいと思っています。
2戦目（ヤマニンスワンキー）はいい馬に当たりましたから、1戦目（スタチュー）は一つでも着順を上げたいと最後まで一生懸命追い続けました。スタチューは岩手で入着経験がないと聞いていたので、何とか着を拾いたかった。結果、6着を確保できたのが優勝につながったと思います。
2戦目は気を抜くところがある馬だったのでハミを取った瞬間にGOサインを出してリードを拡げる事ができたのが勝因。強い競馬をしてくれました。
昔、水沢で重賞（2000年栗駒賞・セカンドゲス）を勝ったことがありましたが、盛岡競馬場での勝利は初めてなのでうれしい。南関東は元気のいい若手がどんどん台頭していますが、若い奴らに負けないよう頑張りたいと思っています。
★ポイント表
| 順位 | 騎手名 | 第1戦 | 第2戦 | 合計P | ||
| 着順 | P | 着順 | P | |||
| 1 | 酒井 忍 | 6 | 7 | 1 | 20 | 27 |
| 2 | 高松 亮 | 1 | 20 | 10 | 3 | 23 |
| 3 | 達城 龍次 | 4 | 10 | 3 | 12 | 22 |
| 4 | 阿部 英俊 | 9 | 4 | 2 | 15 | 19 |
| 5 | 山本 聡哉 | 3 | 12 | 7 | 6 | 18 |
| 6 | 山本 政聡 | 2 | 15 | 12 | 2 | 17 |
| 7 | 村上 忍 | 5 | 9 | 8 | 5 | 14 |
| 8 | 高橋 悠里 | 7 | 6 | 6 | 7 | 13 |
| 9 | 伊藤 裕人 | 11 | 2 | 4 | 10 | 12 |
| 10 | 岡田 大 | 12 | 2 | 5 | 9 | 11 |
| 11 | 山本 聡紀 | 8 | 5 | 9 | 4 | 9 |
| 12 | 千田 洋 | 12 | 2 | 11 | 2 | 4 |
| 13 | 内田 利雄 | 10 | 3 | 14 | 1 | 4 |
| 14 | 中野 省吾 | 14 | 1 | 13 | 1 | 2 |
※合計ポイントが同点の場合は、第2戦の着順上位を優先
※第1戦の岡田大騎手と千田洋騎手は12着同着