重賞 クラスターカップJpnIII結果/優勝はヤマニンアンプリメ号

(写真/ヤマニンアンプリメ号)

勝利騎手コメント/岩田康誠騎手

 藤田菜七子騎手(コパノキッキング)が勝つ予定だったと思いますが、空気を読めなくてすいません。今回は輸送で入れ込んでゲートでうるさかったですが、相当力をつけていると思います。体も良くなっているし、走り方にもパワーを感じるようになりました。もっと上にチャレンジできる牝馬ですから今後も楽しみです。

勝利調教師コメント/長谷川浩大調教師

 北海道スプリントCを勝った後は短期放牧に出て、函館競馬場入厩から直接盛岡に来ました。気温の変化などで飼い葉が若干上がりましたが、レースには影響なかったようです。
 前回は好位を追走できましたが、今回の方がいつもどおりの競馬。あとは坂をこなせるかが心配でしたが、期待以上のパフォーマンスを見せてくれました。牡馬相手に連続で勝ったことも収穫でした。
 次走は未定ですが、秋の最大目標JBCスプリントが1400m。そこへ向けてどのようなステップを踏んでいくか、これからじっくり考えたいと思っています。