桐花賞M1結果/優勝はエンパイアペガサス号

(写真/エンパイアペガサス号)

勝利騎手コメント/菅原俊吏騎手

 理想は2、3番手の外の位置でしたが思ったより行き脚がつかなかったので内に入れました。結果的にそれでハミを取ってレースをできたのが良かったと思います。道中の手応えも上々でしたし、ちょっと気合いをつけたらしっかり反応しましたから、これなら勝てるかなと思いました。
 これまでいっしょに戦って強い馬だなあと思っていましたが、実際に乗ってみてパワーがすごい。
 自分自身、2年ぶりの重賞制覇ですし、桐花賞は初めての勝利なのでとてもうれしい。今シーズン100勝までも残り2勝ですから、大台を突破したいですね。

 

勝利調教師コメント/佐藤祐司調教師

 復帰後の2戦の修正点を直して今回の桐花賞へ臨みました。浦和記念から一ヶ月半の間隔もありましたからね。
 今後については、オーナーと相談して決めたいと思っています。