2016（平成28）年6月26日の水沢競馬第1競走において、山本聡哉騎手が地方競馬通算1000勝を達成しましたのでおしらせいたします
このレースでは1番人気に推されたゼンノコンゴウ号に騎乗した山本聡哉騎手は、好スタートからハナを奪うとそのまま最後まで後続を寄せ付けず、ゴールでは2着馬に6馬身差を付ける圧勝。この鮮やかな勝利が山本聡哉騎手の記念すべき地方競馬通算1000勝達成の瞬間となりました。
岩手競馬の騎手の地方通算1000勝達成は史上16人目。またデビュー12年（シーズン）目での達成は村上昌幸元騎手（現調教師）の10年目に次ぎ、菅原勲元騎手（現調教師）、村上忍騎手と並ぶ史上2番目タイのスピード達成となります。山本聡哉騎手の今後ますますの活躍にご期待ください！
なお、山本聡哉騎手の地方競馬通算1000勝達成記念セレモニーを来週の水沢競馬開催時に行う予定です。詳細は改めてお伝えいたします。
（写真／ゴールの瞬間）
■山本聡哉騎手 コメント
出てみてからの雰囲気で戦法を決めようと思っていましたが、いいスタートを切れましたし、馬が走ってくれました。
1000勝に近づいてから勝ち星のペースが遅くなっていたので、ホッとしたのが一番です。SJT第2ステージの前に達成できてうれしい。今まで家族といっしょの口取り写真は一度もなかったが、ずっと夢でした。息子を馬に乗せて口取りをできましたから、なおさらうれしいです。
史上2位タイの最速だそうですが、偉大な先輩たちと並んだのは今後の自信になります。これからも地道にコツコツとやっていきますので、応援よろしくお願いします。
出てみてからの雰囲気で戦法を決めようと思っていましたが、いいスタートを切れましたし、馬が走ってくれました。
1000勝に近づいてから勝ち星のペースが遅くなっていたので、ホッとしたのが一番です。SJT第2ステージの前に達成できてうれしい。今まで家族といっしょの口取り写真は一度もなかったが、ずっと夢でした。息子を馬に乗せて口取りをできましたから、なおさらうれしいです。
史上2位タイの最速だそうですが、偉大な先輩たちと並んだのは今後の自信になります。これからも地道にコツコツとやっていきますので、応援よろしくお願いします。