水沢開催に移っての初日、メインレースが早速の10頭立てとなりました。基準距離となるマイル、クラス的にも中堅どころのB1級。現状の力関係だけでなく、コースの砂入替作業を行った事が展開や走破タイムにどんな影響を及ぼしているか?を見るのにも手頃なレースになりそうです。
しかしこの戦い、盛岡・水沢なら明らかに水沢の方が得意という役者が揃っていて意外に混戦ムード。“基準”にするにはなかなか難しいかもしれません。
まず先行馬ではグラスバラードとスクリームイーグルがいます。グラスバラードは水沢ばかりを選んで出走して既に10勝。春先は相手関係の厳しさに苦しみましたが、強豪がA級に上がった後は順当に上位争い。元々そんなローテーションで動いているだけに開催替わり初戦の信頼度も高いですね。
また、スクリームイーグルは岩手転入後の5戦の内、水沢では2戦2勝、盛岡では3戦して3度とも2着と明暗分かれています。今回は久々の水沢戦になりますが、クラスの壁なのかそれともコースの得意・不得意によるのか?がここで明らかになりそう。

スクリームイーグル(6月26日 10R優勝時)
どちらかと言えば大外枠のグラスバラードが不利でしょうが、思い切って主導権を奪いに行けば話が変わってきそう。ここはハナ争いの行方に注目。
もちろんこの2頭だけではありません。近走好調なタニノレジェンドやキングバッハはもとより、近走ちょっと不振なモエレアンドロメダ、逆に復調気配のコスモクルトゥーラなども水沢の方が力を発揮しやすいタイプのうえ、むしろ人気の逆を行くようなところもあったりします。先行二騎のみの争いと思っていたら、これらの馬たちが漁夫の利を得てしまうかもしれません。 |
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