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今週の注目レース−第3回盛岡競馬前半のポイント
取材・文/テシオ編集部
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7月10日(土) (特)FM岩手杯 B1・盛岡芝1000m
7月11日(日) (重)オパールカップ 3歳・盛岡芝1700m
7月12日(月) (特)ジュライカップ B2・盛岡ダ1600m
7月10日(土) 10R
特別
FM岩手杯
/B1・盛岡芝1000m ハンデ
1ヶ月ぶりの盛岡開催はいかにも盛岡らしいメインレースでスタートします。芝1000mのFM岩手杯は9頭立て、ハンデ戦ですが対象馬はなく全馬基本重量で、それぞれのスピードを極限まで活かした戦いになりそうです。
それぞれに見どころがある馬ばかりですが、中でも、と注目されるのはやはりウメノレイメイでしょう。昨年のこのレースの覇者であると同時に昨年は芝1000m特別を3勝、ダート1000mの特別を1勝と“盛岡1000mマイスター”ぶりをいかんなく発揮しています。
今年は今のところ勝ち星こそありませんが、ダート1400mや1200mの特別で連続入着しており好調をキープ。今年は昨年と違い、クラスの関係上、出走できる1000m戦が限られています。短距離マイスターの存在感を示すためには最初から全力投球で挑まなければなりません。
ウメノレイメイ(09年ハーベストC優勝時)
この戦線に新勢力は現れないのでしょうか?例えばダート1000mの特別を勝ったサイレントカイザー。芝での走りは未知数といわざるを得ませんが、短距離特性だけならかなり高いものを持っていそうです。
ヒドゥンアジェンダも同様に意外に短距離巧者。復調ムードの勢いに乗れれば面白い存在に。
芝実績高いマルブツコンバットやビュレットライナーは1000mという距離がカギに。どちらかと言えば長めの距離の方が戦いやすそうなだけに、1000mでいかに持ち味を発揮させるか?それがうまくいけば優勝のチャンスもありそうです。
出馬表・過去成績
NAR出馬表
09年結果
08年結果
07年結果
06年結果
レースPlayback
2009
2008
2007
2006
競走条件
55kg、牝馬2kg減とし、当該クラスにおける1着賞金額獲得毎に1kg加重
優先出走権
−
レース名の由来
「FM岩手」・・・岩手県内をエリアとするFMラジオ局で、その社名を冠とした特別競走。なお同放送局では毎週金曜日20:00〜、ラジオ番組「勝ちそー研究室」を放送中です。
7月11日(日) 10R
IAT杯/優駿スタリオンステーション協賛・サムライハート賞
重賞
第11回 オパールカップ
/3歳・地方競馬全国交流・盛岡芝1700m・定量
12頭フルゲートとなった芝の重賞・オパールカップ。遠征馬は6頭、岩手勢も6頭。勢力は互角、主導権を握るのはどちらか・・・。
まず岩手勢から見ていきましょう。中心ははまなす賞を勝ったゲンパチオブラヴかウイナーカップを勝ったダークライか、どちらかという事になるでしょう。
ダークライは前走の勝利で3歳No.2の座を確保。問題は2歳時の認定戦以来となる芝がどうかという点です。素軽いスピードタイプだし血統的にも芝は合いそう。芝でも前に行ければ好機を掴めるはず。
ゲンパチオブラヴは芝での走りは証明済みで、こちらの課題は前走で露呈した経験の浅さになるでしょう。はまなす賞では「芝のマイル」という条件でまともに敵になるような相手がいなかったゆえ思い通りの戦いができましたが、遠征馬を含むフルゲートのここで同様の競馬ができるかどうかにはまだ不安が残ります。前走の敗戦がどれだけ糧になっているか?
ゲンパチオブラヴ(はまなす賞優勝時)
遠征勢ではどうでしょうか。最近の実績ではまず関東オークス3着の牝馬ギンガセブン。芝経験がなく芝での戦いは未知数になりますが、血統や走りの内容から軽いコースに適性があってよさそう。
芝での実績ならリュウノボーイ。昨年の岩手在籍時のみならずJRA遠征でもそこそこの好結果を残していて芝は得意と言っていい舞台。もちろん、昨年の時点でロックハンドスターに次ぐ存在という能力の一端を見せていただけに、南関クラシックで上位に食い込めるほどに力を付けた今ならさらに・・・の期待がかかるところです。
岩鷲賞でしばらくぶりにタイトルを取り戻した岩手勢ですが、このオパールカップはまたしても遠征勢が強力と言わざるを得ません。連続のタイトル確保はなるでしょうか?
オパールカップの情報はこちらでも!
出馬表・過去成績
NAR出馬表
09年結果
08年結果
07年結果
06年結果
レースPlayback
2009
2008
2007
2006
競走条件
55kg、牝馬2kg減。
優先出走権
1着馬にはJRA菊花賞ステップ競走への出走権が与えられます
レース名の由来
「オパール」・・・Opal。英語で「蛋白石」の意。
7月12日(月) 10R
特別
ジュライカップ
/B2・盛岡ダ1600m・ハンデ
月曜メインのジュライカップは実力馬・好調馬が揃って面白い戦いになりそうです。例えば岩手転入後12戦全てが3着以内という超堅実派ポイントプリム。昨季A級の格を活かしつつあるオヤマハリケーン。ややムラがありながらも現級では格上の力を持つバンドマスター。今季未勝利の馬は10頭中2頭だけ、B2の特別を勝った馬も2頭おり、いずれにとっても手頃なマイルという距離。これは好レース必至とみたいものです。
ストロングビート(6月28日 9R優勝時)
全ての馬に注目したい所ですが、ここではストロングビートに目を向けてみましょう。C2級で4連勝、C1を4戦で突破してB2級下位であっさり勝利。各地で経験を積んできただけの事はある、と思わせるコース慣れの速さが実力をいかんなく引き出しています。
また、10頭の中では唯一の、今シーズンに盛岡ダートマイルを勝っている馬。この距離未経験という馬が意外に少なくないメンバーの中にあってこの勝利は大きな価値を持って良さそうです。
出馬表・過去成績
NAR出馬表
09年結果
08年結果
07年結果
06年結果
レースPlayback
2009
2008
2007
2006
競走条件
55kg、牝馬2kg減とし、当該クラスにおける1着賞金額獲得毎に1kg加重
優先出走権
−
レース名の由来
「ジュライ」・・・July。英語で「7月」の意。
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