A級二組の「釜石国際トライアスロンレース」は同じ厩舎所属の3頭の、それぞれの出方が注目を集めます。盛岡・小西重征厩舎の3頭、マイネベリンダ・アドマイヤサムライ・シルクライムライトの3頭です。
まずマイネベリンダ。昨秋にB1級を勝ったところで早めの休養に入り、今季はA級スタート。初戦こそ大きく敗れましたが「三度目の正直」でA級二組戦を完勝、現級通用を証明しました。
アドマイヤサムライはこの春3戦1勝2着2回、大波乱の立役者となった4月10日・10Rの豪快な伸び脚は未だに印象深いもの。
そしてシルクライムライトはA級での勝ち星こそまだないものの、1月のトウケイニセイ記念に出走して勝馬から1秒差の7着と健闘。A級でもいつ勝ってもおかしくない力を持ちます。

マイネベリンダ(5月22日 10R「盛岡さんさ踊りレース」優勝時)
この3頭ではやはり徹底先行で道を切り開くマイネベリンダに有利な点が多いでしょう。そのスピードはいろいろなところで示しており、マイルならかなり計算できる武器です。
シルクライムライトも先行馬ですが、ここはマイネベリンダとうまく共存できるよう進もうと考えるでしょう。追い込みに近い脚質のアドマイヤサムライが、もしかしたらスローで落ち着くかもしれない流れをどう乗りきってくるか?
ここで気になるのが他馬の出方。実のところこの3頭以外のほとんどがどちらかと言えば先行系の馬。これまでの結果通りマイネベリンダのスピードは一目置くべきものとしても、他馬が本気で競り合いに来れば息の抜けない流れになる事は間違いなく、場合によってはマイネベリンダまでも巻き込まれる・・・という事が起こるかも。
同厩の3頭が揃って有力視される事はしばしばありますが、それで3頭揃って上位を占める、という事は実はそうそう無い事。3頭とも上位に入るか、どれかが抜け落ちるのか?全ては展開次第でしょう。 |
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