今週の注目レース−観戦のポイント
 

 1月9日(土) 日本一の安代りんどうの郷レース A級二・B1級一混合・水沢ダ1600m

 1月10日(日) アテルイ賞 C1・水沢ダ1600m

 1月11日(月) 第10回トウケイニセイ記念 OP・水沢ダ1600m


1月9日(土) 9R 
日本一の安代りんどうの郷レース/A級二・B1級一・水沢ダ1600m・別定

水沢ダート1600m  土曜日のメインレースはA級二組とB1級一組の混合戦。そのためA級の牡馬が58kg、B1級の牡馬が56kg、牝馬が2kg減と、ハンデ戦ではありませんがかなり大きな負担重量の差がついています。まずはその点に注目&注意。


 58kgを背負う中にはテンショウタイヨウ、マルブツワイルド、センリグランピーら前走のA級戦で好走している馬も含まれます。一方の56kg組はサイレントカイザー、トウショウグローズ、そして牝馬で54kgのサイレントステージの3頭。こちらは近走がちょっと不振気味ですが、今シーズン中にはB1級上位や今回と同じA級との混合戦で好走した経験も持っています。

(写真/テンショウタイヨウ(左) 12月31日10R2着時)


 近走の成績や相手関係からすれば58kgでもA級で好走した組を中心に据えるのが妥当なところでしょう。ただ、今は思った以上にパワーとスタミナを要求される馬場状態でもあり、こう皆が58kgを背負うようでは斤量が少しでも軽い馬、それも先行馬には警戒が必要、というのもセオリー。

 ちなみに土曜日の奥州市方面は最高気温2度程度とあまり気温が下がらず、湿った雪が降るという予報。コース状態不良は間違いなさそうで、馬の能力・力関係以上にコース状態に注意を払わなければならないでしょう。

出馬表・過去成績 NAR出馬表
競走条件 A級58kg、B1級56kg、牝馬2s減、
優先出走権
レース名の由来  八幡平市産「安代りんどう」は、面積・生産量・販売額とも日本一です。厳しい規格検査と徹底した指導で、日本各地の市場、さらにはオランダを始めとする海外の市場においても高い評価を得ています。
 りんどうは、花持ちの良さ、色の鮮やかさを備え、夏・秋の花として、人気が高い花です



1月10日(日) 9R 奥州市職員奥馬の会会長杯
特別 アテルイ賞 /C1・水沢ダ1600m・ハンデ
水沢1600m
 日曜メインのアテルイ賞は頭数こそ9頭立てとなりましたがこのクラスの好調馬・実力馬が揃い、力の入った一戦になりそうです。

 注目その一はポイントプリムです。前走のはまゆり賞ではトーセンスプライト以下に影をも踏ませぬ快走劇を演じ、走破タイムも1分41秒2と同じ日のA級戦よりも速いタイムという驚きの内容。コース状態の違いこそあれ出走各馬の持ち時計を軽く1秒以上上回っており、ここでもそのスピードは目を惹いて止まない存在です。

 問題は大外枠に入った事ですが、12頭立てとかならともかく9頭立ての9番枠ならそれほど大きな不利にはならないでしょうし、前走の走りを見せつけられて、それでなお先行力勝負を挑んでくる馬が多いとも思えません。ここはすんなりと先行し、スピードを活かしきる戦いに持ち込む事でしょう。

(写真/ポイントプリム)



 対する注目はトーセンスプライト。はまゆり賞ではポイントプリムに離された2着でしたがこの馬の走りも決して悪くはなく、それは走破タイム比較で以前上位にいる事から明らか。57kgという斤量にしても他馬との比較、56kgでのパフォーマンスを考えればさほどの不利にはならなさそう。ポイントプリムと再度勝負。

 あとは錦秋湖賞でトーセンスプライトを破っているデルマジュピターや現級上位で安定しているザバトルアトラス、エイシンウルフオーあたりが目につくところですが、スピード勝負となった場合の持ち時計比較でやや物足りないのは確か。うまく展開が向いて・・・例えばポイントプリムやトーセンスプライトが意外にハンデに苦しむとか、先行勢がよほどやりあってハイペースになるとか・・・という事があっての優勝圏突入、という事になるのでは。

出馬表・過去成績 NAR出馬表 08年結果 07年結果
競走条件 56kg、牝馬2s減とし、当該クラスにおける1着収得賞金額20万円(18万円)毎に1kg加重
優先出走権
レース名の由来 「アテルイ」・・・平安時代初期、日高見国胆沢(現在の奥州市近辺)を本拠地とした豪族。大和朝廷の征討軍と戦い度々退けたが、その後ついに降伏、のち処刑された。実のところはっきりとした経歴が分からず、出自も最期の地すらも分かっていません。2005年には水沢競馬場近くの羽田町羽黒山にアテルイ・モレの慰霊碑が建てられました。


1月11日(祝・月) 9R 
重賞 第10回トウケイニセイ記念 /OP・水沢ダ1600m・別定

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出馬表・過去成績 NAR出馬表 08年結果 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 5歳以上57kg、4歳56kg、牝馬2kg減とし、今年度の桐花賞の1着馬2kg加重
優先出走権
レース名の由来 「トウケイニセイ」・・・競走成績43戦39勝2着3回3着1回という成績を残し、1995(平成7)年に引退した岩手生粋の名馬。3歳のデビュー戦快勝後、浅屈腱炎による1年7ケ月もの長期休養を余儀なくされるも奇跡的な復活により、当時の日本記録となる18連勝を樹立した他、41戦連続連対の記録を持つ名馬。



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