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今週の注目レース−観戦のポイント
12月12日(土)ディセンバーカップ B2・水沢ダ1800m
12月13日(日)寒菊賞 2歳・水沢ダ1600m
12月14日(月)六華賞 B1・水沢ダ2000m
12月12日(土) 9R
特別
ディセンバーカップ
/B2級・水沢ダ1800m・ハンデ
10頭が争うディセンバーカップ。好調馬が揃いましたがハンデもかさんできており、その辺の取捨が難しいところです。
現在、冬期間重量として+1kgが加算されている事もあって各馬のハンデが分かりづらくなっています。改めて記しておきましょう。
ヤマニングリフォン 57(+1)
バクシンタッチ 58(+2)
トウカイオペラ 55(+1)
ミルウイニング 57(+1)
モエレアンドロメダ 57(+3)
ドリームスナイパー 58(+2)
ドーリーゴンザレス 59(+3)
オウシュウシュガー 57(+1)
トーホクプリンス 56(±0)
グッゲンハイム 57(+3)
0から+3まで差があって、実際の斤量では4kg差。過半の馬が1kg以上のハンデをもらっているから57kgあたりが基準線、実質的な差はやや少ないと見ていいとはいえ、やはり58kgや59kgといった酷量は気になります。
例えばここのところのB2級で4戦3勝のグッゲンハイム、水沢に移って好調なモエレアンドロメダらは牝馬ながら+3kgのハンデ、上限一杯の57kgを背負っての戦いに。どちらにとってもキャリア初の斤量ですし、56kgでも勝ち星がないモエレアンドロメダにとってはこの1kg増が意外に負担になりそうな雰囲気。
(写真/モエレアンドロメダ 11/29 11R)
牡馬勢にしても、ドーリーゴンザレスは前走で59kgをほとんど克服して2着に食い込みましたが、この斤量で同じような戦いが再現できるかどうかは未知数。北上川大賞典で好走したドリームスナイパーはキャリア初に加え前走から一気に2kg増の58kg、現級の堅実派バクシンタッチやヤマニングリフォンも初めて背負う重量で自分の戦いができるのか?
各馬とも1800mという距離にはそれほど不安がないし好調さも各馬ほぼ互角。となるとここはやはり、ハンデの差が思った以上に結果を左右する要素になるのではないでしょうか。
出馬表・過去成績
NAR出馬表
08年結果
07年結果
06年結果
05年結果
競走条件
56kg、牝馬2s減とし、当該クラスにおける1着収得賞金額25万円(22万円)毎に1kg加重
優先出走権
−
レース名の由来
「ディセンバー」・・・December。英語で「12月」の意。
12月13日(日) 9R
日高軽種馬農業組合杯 コアレススタッド協賛ダイタクリーヴァ賞
特別
寒菊賞
/2歳・水沢ダ1600m・馬齢
昨年はワタリシンセイキ以下2歳トップクラスが勢揃いし、結果もそれらが上位を争って終わりましたが、今年は実力接近と見ていい混戦模様。場合によっては波乱もあっておかしくないメンバー構成に思えます。
近走の勢いでならやはりプリンセスカップ上位組、なかでもタイム差無しで優勝を争ったダイメイジュエリーとヒバリエクスプレスに目が惹かれます。
ダイメイジュエリーはホッカイドウ競馬から岩手に転入して2戦を2連勝、前走は特別プリンセスカップを優勝しました。今回は初のマイル戦ですがホッカイドウ競馬時代に1700mを3度走り、勝ち星こそ無いものの3度とも掲示板圏内に入っている事からすると距離に不安感はなし。ここでも再度の活躍に期待して良いでしょう。
一方のヒバリエクスプレスは初の1400m以上の戦い。けれんのないスピードが武器の馬だけに距離延長には不安がなきにしもあらずですが、しかし1400mで非常にしぶとい粘りを見せており、一ハロン程度の延長なら粘り抜いてもおかしくなさそうです。
牡馬もそう易々とは引きません。重賞でも好走しているリュウノムサシやダークライは実績的にはメンバー中上位といっていい存在。ここまでハイレベルの戦いをしてきており、いくら牝馬の一線級が相手でも、いやだからこそ牡馬の貫禄を見せなければならないところです。
出馬表・過去成績
NAR出馬表
08年結果
07年結果
06年結果
05年結果
競走条件
55kg、牝馬1kg減とし、格付賞金300万円毎に1kg加重
優先出走権
1・2着馬には金杯(1/2 水沢ダート1600m)の優先出走権が与えられます
レース名の由来
「寒菊」・・・アブラギクを改良した黄色い園芸品種で冬に咲く。ほかに、晩生のキクで冬まで開花を続けるものをもいう。
12月14日(月) 9R
特別
六華賞
/B1級・水沢ダ2000m・ハンデ
月曜メインの六華賞は条件戦としては珍しい2000mでのレース。重賞以外ではこの六華賞と来年1月4日の初夢賞との2つだけです。
そんな条件だけに各馬とも2000mという距離が課題になります。過去にh芝の2000mで距離経験があるという馬もいますが、岩手で、水沢2000mでとなると初めてという馬がほとんど。まずはこれをどう乗りこなすか?
近走の内容から見ていけばやはり1900mのゴールデンステッキ賞を使った組、それも上位馬が優位に感じられます。例えば5着のワラッテオクレヨはダート1900mで4戦2勝、2000mもちょうど昨年のこのレースで経験しており6着。後方から戦うタイプゆえ展開に左右される馬ですが、流れが嵌れば距離はむしろ味方です。
3着リザルト、4着ブライティアメッセはこれまでの距離経験は微妙でしたがどちらも2回目の1900mでまずまずの結果を出してきました。その勢いで初の2000mを突破したいところ。また、JRA時代に2000mを走った経験があるアルディ、ひまわり賞で5着を得ているフェニックスクインは連続好走の勢いも後押ししてくれそう。
(写真/アルディ 11/28 11R)
コーナーを6度回り直線3度をフルに使う2000mというコースが味方になるか敵になるか?果たして・・・。
出馬表・過去成績
NAR出馬表
08年結果
07年結果
06年結果
05年結果
競走条件
56kg、牝馬2s減とし、当該クラスにおける1着収得賞金額35万円(31万円)毎に1kg加重
優先出走権
−
レース名の由来
「六華」・・・雪の結晶が六角形であることから、その形を華になぞらえ命名されました。雪の結晶には同じ六角形でも様々な形があります。
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