トップページ
ニュース・おしらせ
ニュース・トピックス
最新ニュース
過去ニュース・2011年
過去ニュース・2010年
過去ニュース・2009年
過去ニュース・2008年
過去ニュース・2007年
過去ニュース・2006年
競馬場内等への広告募集
競走番組表への広告募集
企業協賛冠レース募集
NARレース映像
オッズパーク投票
楽天競馬投票
レースと日程
注目レースピックアップ!
出走申込馬
開催・発売カレンダー
2012年4月
2012年5月
2012年6月
2012年7月
2012年8月
2012年9月
2012年10月
2012年11月
2012年12月
2013年1月
2013年2月
2013年3月
重賞・特別日程
JRAレース発売日程
岩手競馬データ
ジョッキーラインナップ
阿部英俊
大坪 慎
菊地康朗
木村 暁
小林俊彦
齋藤雄一
坂口裕一
菅原俊吏
菅原辰徳
関本 淳
高橋悠里
高松 亮
陶 文峰
南郷家全
村上 忍
山本聡哉
山本政聡
リーディング
能力検査・発走検査結果
2012年の競走体系
岩手競馬ガイド
盛岡競馬場
水沢競馬場
テレトラックのご案内
宮古
種市
安代
盛岡大通
十和田
ウインズつがる
横手
山本
三本木
JRA東京競馬場内
無料優待バス
ファンブック2012
How to マークカードガイド
ふじポンのマークシート書き方ガイド
ふじポンと見る盛岡競馬場ガイド
リンク
先週のメインレース結果
−2009年9回水沢開催前半−
取材・文/テシオ編集部
11月14日(土) 10R
特別
ノベンバーカップ
/B2級・水沢ダ1800m・ハンデ 曇・不良
コアレスレーサー、盤石の5連勝達成!
不良馬場も苦にしない勝利。この時期の戦いにもこれで目処 (Photo/横川典視)
ややバラッとしたスタート、真っ先に飛び出していったのはカツイチヴィーナスだったが最内ヒカルアルタイルも食い下がり、最初の1〜2コーナーを回ったところではヒカルアルタイルがハナを奪っていた。カツイチヴィーナスは2番手、3番手にはシルクバリアント。人気の一角・アルカイクスマイルやエアザゲームを挟んだ後ろにいるのが圧倒的1番人気のコアレスレーサー。前走は逃げた同馬だが今回は馬群の中、7番手あたりを追走している。
全体のペース自体はそれほど速くないながらも、馬場が軽いせいかよどみのない流れになった。ヒカルアルタイルは快調に先頭を走り続け、向こう正面に入る頃には後続に2馬身ほどの差をつける。むしろ2番手にいたカツイチヴィーナスの方が先に息切れしてしまったか、向こう正面半ばあたりで徐々に後退し始めた。
その後ろではアマデウス、モエレアンドロメダらが積極的にポジションを上げている。特にモエレアンドロメダはコアレスレーサーの外につけて同馬の機先を制するような動きを見せ、早々と真っ向勝負に打って出た。この間、逃げるヒカルアルタイル、その後ろに1〜2馬身の差がついている、という体勢はずっと変わらなかったが、後ろの顔ぶれは向こう正面に入った頃と3コーナー手前あたりとではガラリと変わっているくらい激しい攻防が繰り広げられていた。
3コーナー、依然ハナを守るヒカルアルタイルにアマデウスが襲いかかる。その外にはコアレスレーサー。少し遅れたところからモエレアンドロメダも追い上げてくる。直線に向いたところでは3頭一線・・・いや、わずかにアマデウスの方が前に出ていたか。しかし内のヒカルアルタイルも懸命に粘り、外のコアレスレーサーも直線に向いて間もなくグイッと脚を伸ばしてアマデウスを交わしにかかる。
ヒカルアルタイルが実によく粘ったのと、コアレスレーサーがアマデウスに並んだところで「ちょっと気を抜き気味になった(関本淳騎手)」事でしばらく3頭横一線の戦いが続いたが、直線半ば、改めて気合いをつけられたコアレスレーサーがじわりと前に出たところで勝負は決まった。
あとは半馬身、1馬身と少しずつ、しかしはっきりと差を拡げてライバルの反撃を許さず、コアレスレーサーは最後は1馬身と3/4差まで差を拡げつつ5連勝のゴールを駆け抜けた。
2着はアマデウスが確保、3着争いは内外接戦になったが、モエレアンドロメダがわずかに届かず、ヒカルアルタイルが粘り切る事になった。2番人気エアザゲームは10着、3番人気カツイチヴィーナスは9着に敗れ、1番人気コアレスレーサーが勝ったにもかかわらず馬番3連単は16,320円の好配当となった。
勝ったコアレスレーサーは父ダイタクリーヴァ・母ダイタクスペリアの牡5歳。これで転入後5連勝で特別戦3勝目。オープンの重特戦線挑戦へ、また一歩近づく結果となった。
■ 勝利ジョッキーコメント
前走でハナに立ったのがこの馬にしては不思議なくらいで、本来はこういう位置でレースをする馬。砂かぶっても気にしないからね。本当はもう少しじっくり乗りたかったが、馬場が軽くて前が止まらないから意識して早めに動かないといけなかった。それでもこれだけ走れるから、やっぱり自在な馬だね。(関本 淳騎手)
出馬表・過去成績
NAR出馬表
08年結果
07年結果
06年結果
05年結果
競走条件
55kg、牝馬2s減とし、当該クラスにおける1着収得賞金額25万円(22万円)毎に1kg加重
優先出走権
−
レース名の由来
「ノベンバー」・・・November。英語で「11月」の意。
発売票数
的中票数
発売票数
的中票数
単勝
1577
948
3連複
26826
299
複勝
889
359/49/28
3連単
119612
541
枠連複
13068
1933
ワイド
6710
306/224/58
馬連複
19559
1245
馬連単
30509
2006
計
218750
11月15日(日) 10R
社台スタリオンステーション協賛 クロフネ賞
重賞
第37回 南部駒賞
/2歳・地方競馬全国交流・水沢ダ1600m・馬齢 曇・不良
強力遠征勢を撃破!ロックハンドスターが岩手のタイトルを守る!
1分39秒8のタイムは出色。思った以上の大物かも (Photo/横川典視)
時折晴れ間が拡がったが風が非常に強く、寒かった水沢競馬場。それでもメインレースの頃には風もだいぶ弱まった。
12頭立ての最終的な単勝1番人気は北海道のモエレクリューガーだった。単勝オッズは2.2倍。岩手ロックハンドスターがこれに続く2番人気で2.5倍。ただしこの2頭はつねに同等のオッズで抜きつ抜かれつしており、最終的にわずかに差がついた格好。そして3番人気は北海道のショウリダバンザイで6.9倍。北海道勢中心の人気の動きだ。
スタートはちょっとばらけた。人気のモエレクリューガーやショウリダバンザイはややジャンプ気味、ロックハンドスターもいくぶんぴょんと飛び出すような格好になったが、ひとまず人気上位勢は大きく後手を踏むことなく先行争いに突入していく。
最初前に出ていたのはロックハンドスターだったがモエレクリューガーもダッシュをかけて逆転、4コーナーから直線に入る頃にはこちらがハナに立っていた。外では、ショウリダバンザイが思ったほど加速がつかず、リュウノヒロジとリュウノボーイに挟まれるような格好になっている。
スタンド前を通過する時の各馬の位置取りは、モエレクリューガーを先頭にロックハンドスター、リュウノヒロジ、リュウノボーイの順。ショウリダバンザイは結局、リュウノボーイの後ろで内に入れながら7番手あたりにつけていた。
不良馬場の軽いコース状態だが序盤のペースは比較的緩めで、12頭がほぼ一団となって最初のスタンド前直線から1〜2コーナーを進んでいく。向こう正面に入って徐々にペースが上がり、後方では置かれてしまう馬も出始めたが、先頭ではモエレクリューガーとロックハンドスターが半馬身ほどでぴったりと並んだまま。
(写真/1周目のスタンド前を通過するモエレクリューガー。「自分の馬が内枠でこのコース状態では、目標になると分かっていても行かざるを得ないが、一頭に絞って来られるとさすがにきつかった」と村上忍騎手)
スタートした時点からこの2頭は互いのみをマークしあっているのが明らかだったが、レースが進むにつれ、その構図がより一層はっきりしていくのが分かる。逃げるモエレクリューガーが引き離すのか、それともロックハンドスターが捉えにいくのか?勝負の時は刻一刻と迫ってくる。
最初に仕掛けたのはモエレクリューガーの方だった。3コーナー手前、残り600mのハロン棒が近づいた頃にグッ、グッとペースを速くして突き放しにかかったのだ。ロックハンドスターは一瞬置かれ気味になって差が1馬身ほどに拡がった。「相手が先に引き離しに出て、こちらがちょっと離されかけた。このまま離されるのか、と一瞬思った」と菅原勲騎手が振り返っていたが、ここがロックハンドスターにとっては最大の危機だったのかもしれない。
だがロックハンドスターはそこで踏ん張った。ペースが速くなっていく中で再度差を詰めて、3〜4コーナーでは再びモエレクリューガーの外にぴったりと馬体を併せていく。「この辺ではもう、1馬身くらいの所についていっていれば大丈夫と感じていた(菅原勲騎手)」。
後ろを大きく引き離して、しかし2頭はぴったりと馬体を併せて直線に飛び込んでくる。モエレクリューガーが依然半馬身ほど前か。その脚色はまだ目立って衰えていない。ロックハンドスターは、その外で進路を定めるといよいよ追い出しにかかる。
2頭の一騎討ち、それも一進一退ではなく、2頭がアタマを並べての叩き合いが続く。しかし直線半ば、ちょうど残り100mに来たところでロックハンドスターの脚色がわずかに優勢になったように見えた。
その時、菅原勲騎手がちらりと後ろを見た。それはつまり、競り合っている馬にはもう負けない、後ろから来る馬は大丈夫か?という確認だ。
ロックハンドスターがグッと前に出て1馬身ほどリード。ほぼ大勢決した後、再度後ろをみた菅原勲騎手だったが3番手以下とはさらに差が拡がっていた。最後はモエレクリューガーに1馬身1/4差でゴールしたロックハンドスター、直線で使ったムチはモエレクリューガーを交わしてちょっと内に刺さりかかった時に使った1発だけだった。
2着はモエレクリューガー、7馬身後方の3着争いはリュウノボーイをショウリダバンザイが追い上げる形となったがリュウノボーイがかろうじて3着を守った。5着はここからさらに5馬身離れてリュウノムサシが入線した。
(写真/3着リュウノボーイは「この枠順で4番手につけられたのが運がよかった。もう少し内枠ならもっと戦いやすかっただろう。力のない馬ではないからね」と小林俊彦騎手)
勝ったロックハンドスターは父マーベラスサンデー・母コンティンジェンシーの牡2歳。若駒賞に続いての重賞制覇に加え、ジュニアグランプリでの借りを北海道勢に返した形。また、勝ちタイム1分39秒8は南部駒賞・東北サラ3歳チャンピオンを通じて水沢マイルの2歳重賞で初めて1分40秒を切るレースレコード。現レコードの前のレコードタイムが02年シアンモア記念・トーヨーリンカーンの1分39秒3だった事を考えると、この時期の2歳馬としては驚異的といってもいい好タイムだ。
なお、このレースは社台スタリオンステーション協賛・スタリオンシリーズの「クロフネ賞」となっており、優勝馬馬主には副賞としてクロフネ号の配合権利が贈られた。
(写真/副賞目録を持つ馬主・千葉浩氏と瀬戸幸一調教師)
■ 勝利ジョッキーコメント
相手は2番しかないと思っていたので最初からそういうレース。3コーナーくらいで自分から動こうと思っていましたが相手に先に動かれて。でもその後は、1馬身くらいの差で直線に向ければ絶対伸びる馬だと信じていたので、ホントに思い通りに走ってくれましたね。盛岡の芝のレースで勝てた戦いを落としていたから今回は何としても勝ちたいと思っていました。馬自身もレースを使う度に良くなっている。勝ちタイムも馬場が軽いとはいえ2歳馬にはちょっと出せないタイム。このまま順調に成長してくれれば・・・と期待したいですね。(菅原 勲騎手)
出馬表・過去成績
NAR出馬表
08年結果
07年結果
06年結果
05年結果
競走条件
54kg、牝馬1kg減
優先出走権
−
レース名の由来
「南部駒」・・・南部馬/青森・岩手・秋田地方から産する日本馬
発売票数
的中票数
発売票数
的中票数
単勝
3277
1001
3連複
30021
4683
複勝
1750
599/448/136
3連単
137417
8613
枠連複
12723
5191
ワイド
7395
2334/657/339
馬連複
19654
8081
馬連単
29831
5774
計
242068
11月16日(月) 9R
蹄声会会長杯
特別
ひいらぎ賞
/B1級・水沢ダ1600m・ハンデ 曇・不良
大激戦を差し切ったのはゼットファースト!
これで3戦2勝。この時期の水沢ならまだ活躍できそう (Photo/横川典視)
先行有利のコース状態とあって、ゲートを飛び出した馬達は我先にと4コーナーへ突き進む。その争いを制してハナを奪い取ったのはハンデ頭58kgを背負ったシルクライムライト。サイレントカイザーやエクストラポイント、アンダージョイナーがその後ろを固め、ここには7頭ほどが固まって先行集団を形成。
1番人気のゼットファーストはそこから少し離れた7番手あたりを追走、また3番人気マルブツワイルドは最後方を進んでいる。
最初のうちこそシルクライムライトが引っ張る先行集団とゼットファーストがリードする後方集団との間に少し間隔ができていたが、ペースが案の定遅くなったために1〜2コーナーを進む頃には全体が大きなひとかたまりに。向こう正面に入って少しペースが速くなったがそれでもさほど縦長にはならない。
58kgを背負って逃げるシルクライムライト、周りには55kgだとか53kgだとか、大幅にハンデが軽い馬がこぞって固まって競り合っていたが、しかしスピードには自信を持つ馬だけにそうそう簡単には引き下がらない。やや速いかもしれないが淡々と逃げ続けるのがこの馬の真骨頂、向こう正面半ばを過ぎる頃には、それを知る周りの方が慌ただしく動き始めた。
ガッチリと並んでいったのはエクストラポイント。道中はずっと2番手につけ、3コーナー手前ではシルクライムライトに並んで交わそうという位置に迫る。その2頭に懸命に食らい付いているのがヒドゥンアジェンダで、この馬にしては前目のポジションでずっと粘り通そうとしている。
そしてゼットファーストは、向こう正面の半ば過ぎあたりから中団の位置を離れ、先行グループの直後に取りついた。3〜4コーナーではいったん控えめにして5番手あたり、直線に向いたならここから前を狙おうという位置取りだ。
この辺の勢いはエクストラポイント優勢に見えたのだが、しかし3〜4コーナーを回って手応えに余裕があったのはシルクライムライトの方。エクストラポイントは勝負所からずっと攻め続けたもののついに単独先頭を奪えない。
そうして競り合う2頭に、さらにゼットファーストが襲いかかる。直線に向いたところではこの2頭から1馬身ほど後ろ、そこからグイッ、グイッと伸びて前2頭の外に並んでくる。決してスパッと切れる感じではないが、力強くはっきりと伸びてくるのが分かる。
内で懸命に粘るシルクライムライト。それに食い下がるエクストラポイント、外からまとめて交わそうとするゼットファースト。ゴール前はこれにヒドゥンアジェンダやマルブツワイルドも加わってきて数頭一団の混戦となったが、その馬群の真ん中、ゼットファーストが3/4馬身抜け出して勝負を決めた。
2着はシルクライムライトが粘りきり、3着は外から追い込んだマルブツワイルド。エクストラポイントは4着。結果、1番人気から4番人気までが人気どおりの順番で上位を占める結果となった。
勝ったゼットファーストは父Observatory・母Volitantの牡5歳。JRA500万下から転入してこれで3戦2勝。
出馬表・過去成績
NAR出馬表
08年結果
07年結果
06年結果
05年結果
競走条件
55kg、牝馬2s減とし、当該クラスにおける1着収得賞金額35万円(31万円)毎に1kg加重
優先出走権
−
レース名の由来
「ひいらぎ」・・・「柊」モクセイ科の常緑小高木。高さは約3mで、葉は革質で光沢があり縁には先が鋭いとげとなった顕著な切れ込みがある。
発売票数
的中票数
発売票数
的中票数
単勝
2108
915
3連複
30175
2135
複勝
2012
598/254/180
3連単
97706
1533
枠連複
10652
1454
ワイド
7405
670/722/344
馬連複
17675
2165
馬連単
22711
1330
計
190444
11月16日(月) 10R
特別
レディースジョッキーズシリーズ第1戦
/B2級・水沢ダ1400m 曇・不良
マツリダベスト 一気にハナを奪ってポールトゥウイン!
馬のスピードも見事だが、鞍上の好判断も光る (Photo/横川典視)
女性騎手の戦い・レディースジョッキーズシリーズ2009・水沢ラウンドの第1戦。断然の人気を集めたのは転入後2連勝中のグッゲンハイム。これをシルクグラディウス、マツリダベストが追うというオッズだったが、おおむねグッゲンハイム一本かぶりといっていい状況だ。
しかしゲートが開いてすぐスタンドが大きくどよめいた。そのグッゲンハイムがスタートしてすぐに控え、最後方に陣取ったのだ。力量的にはそれでも問題ないはずの馬だが、今の水沢は圧倒的な逃げ・先行有利のコース状態。果たして最後方から追い込めるのか・・・。
先頭を快調に飛ばすのは山本茜騎手騎乗のマツリダベスト。こちらは好スタートを切ると躊躇することなくハナを奪いに行ってあっさりと主導権を握っていた。シルクグラディウスらが追ってきたが、あとは自分のペースにしてしまえば良いだけの事。コーナーを回って向こう正面に入ればさっさとペースを落とし、マイペースの逃げに持ち込む。グッゲンハイムは依然最後方、追っつけ気味に仕掛けていくが向こう正面を通じて1頭交わしたくらいだ。
3〜4コーナーを回る頃にはマツリダベストの逃げ切り体勢濃厚となっていた。そこまで積極的に追いかけてきていた2番人気・シルクグラディウスは3〜4コーナー中間で脱落、ゴッデスフラワーも失速気味で、唯一それなりの脚を維持して追っているのはドーリーゴンザレスのみ。それすら前との差を縮めるには至らない。
グッゲンハイムはどうか?3〜4コーナーで大外を豪快に捲って、直線入り口では5番手あたりまで迫っているが・・・。
直線はもはやマツリダベストの一人舞台。4コーナーあたりでドーリーゴンザレスが1馬身半ほどの所まで迫ってきたが、十分に息を入れていたマツリダベストに鞍上がゴーサインを出すと、その差はじつにあっさりと拡がった。
ドーリーゴンザレスもよく粘り、差を3馬身以上にはさせなかったが、しかし直線半ばで勝負は決した。マツリダベストは悠々ゴール、鞍上の山本茜騎手は幸先良く第1戦を制した。
グッゲンハイムは直線猛然と伸びたもののドーリーゴンザレスも捉えきれずに3着まで。経済コースを突いてきた皆川騎手・トッチンコボが4着に食い込み、2番人気シルクグラディウスは5着に終わった。
勝ったマツリダベストは父スターオブコジーン・母カナディアンレディの牝4歳。不得手の1800mではあまり良いところを見せられなかったが、徐々に調子を戻しつつ迎えた距離短縮のこの一戦で持ち味を発揮、この馬らしいスピードで押し切った。
なお、このレースの5番人気サドラーズアレグロ号は1コーナー付近を走行中に故障を発生、競走中止となった。
出馬表・過去成績
NAR出馬表
−
07年結果
−
−
競走条件
55kg、牝馬2s減
優先出走権
−
レース名の由来
−
発売票数
的中票数
発売票数
的中票数
単勝
7856
718
3連複
54735
2947
複勝
6964
1501/447/2528
3連単
220293
801
枠連複
21666
560
ワイド
9503
246/989/867
馬連複
32300
684
馬連単
53641
664
計
406958
11月16日(月) 11R
特別
レディースジョッキーズシリーズ第2戦
/B2級・水沢ダ1400m 曇・不良
西原騎手、嬉しい勝利&ラウンド優勝で笑顔も二倍!
鞍上は久々、馬は初めて。この勝利はお見事だった (Photo/横川典視)
LJS第2戦もまたスタートから波乱含みの様相を呈した。単勝1番人気はJRA・増澤騎手騎乗のハルカゼゴールドだったのだが、スタートで一瞬後手を踏んだ同馬はそのまま馬群に包まれてしまったのだ。
もともと砂をかぶるのをいやがる馬だけにこうなると苦しく、1コーナーにさしかかる頃にはほとんど最後方近くにまで下がってしまった。
スタートでは2番人気のグリーンヒルフライもダッシュつかず、といった感じで馬群の後ろから進んでいた。つまり、人気の2頭が、それも先行すると思われて人気を集めた2頭が最後方で並んでいたわけだ。
ハナに立っていたのはJRA・西原騎手騎乗のディーエスファジー。最初ハナを奪う姿勢を見せたのはレディストーンだったが、ディーエスファジーはそれを馬なりで交わして先頭に立っていた。2番手レディストーン、3番手ギンガスター、さらにはシュロも先行集団に加わっているが各馬それ以上やりあう意志は今のところなく、ディーエスファジーは後続を1馬身ほど離して淡々とした逃げに持ち込んでいく。
向こう正面一杯を使って型どおりに息を入れ、後続を引きつけたディーエスファジー。勝負所にさしかかっても余力十分で、3コーナーでひとまずペースを上げると後続があっけなくちぎれてしまった。ディーエスファジー自身は依然持ったまま、鞍上の西原騎手も調教に乗っているような姿勢のままだ。
直線入り口、余裕綽々でコーナーを回ったディーエスファジーに向け後続が懸命に追い上げようとする。ただしそのメンバーは、シュロとギンガスターの他はコアレスマーシャルやコアレスブライトら、先ほどまで中団にいた馬たちに替わっている。
中でも積極的に動いたのはシュロだったが、直線に入って間もなく力尽きた。シュロを交わして2番手に上がってきたのはコアレスブライトとコアレスマーシャル。
そもそも逃げるディーエスファジー自体が10頭立て9番人気だ。これに、追い上げている筆頭が6番人気コアレスブライトと7番人気コアレスマーシャル・・・。3番人気ギンガスターこそこのグループの中に踏みとどまっているが、4番人気スウィープザボードはまだエンジンがかかったばかり、1番人気ハルカゼゴールドと2番人気グリーンヒルフライは依然として最後方で並んでいる。
最後はコアレスブライトがグイグイと詰め寄って来たが、ディーエスファジーは半馬身差で凌いでゴール。鞍上の西原騎手は2004年以来ほぼ5年ぶりの優勝を果たす。
そして3着はコアレスマーシャルでギンガスターは4着に留まり、9人気→6人気→7人気で決まった馬番3連単は94万1610円、馬複・馬単・3連複までが万馬券となる大波乱の結末となった。
勝ったディーエスファジーは父アグネスワールド・母ミスサルデニアの牡4歳。JRA未勝利から南関東を経て8月に岩手に転入、JRA時代の実績通り芝で好走して初勝利まであと一歩に迫っていた。前走で大敗を喫したせいか余計に人気薄となったが、1400mで軽く1分27秒台に突入する高速馬場に持ち前のスピードを活かし切った。
出馬表・過去成績
NAR出馬表
−
07年結果
−
−
競走条件
55kg、牝馬2s減
優先出走権
−
レース名の由来
−
発売票数
的中票数
発売票数
的中票数
単勝
5632
186
3連複
62882
79
複勝
5116
197/464/212
3連単
229659
18
枠連複
26968
322
ワイド
12062
54/54/118
馬連複
35476
142
馬連単
54616
146
計
432411
|
注目レース・トップに戻る
|
Copyright(c)2011 IWATE KEIBA KUMIAI All Right Reserved.
前走でハナに立ったのがこの馬にしては不思議なくらいで、本来はこういう位置でレースをする馬。砂かぶっても気にしないからね。本当はもう少しじっくり乗りたかったが、馬場が軽くて前が止まらないから意識して早めに動かないといけなかった。それでもこれだけ走れるから、やっぱり自在な馬だね。(関本 淳騎手)