今週の注目レース−観戦のポイント

 

9月20日(日)
テシオ杯ジュニアグランプリ(オンファイア賞) 2歳・盛岡芝1600m

9月21日(月)
蹄声会会長杯 セプテンバーカップ B2・盛岡ダ1800m 

9月22日(火) ねばれ二子さといもレース A級三B1級一混合・盛岡ダ1600m

盛岡の注目レース

9月20日(日) 10R テシオ杯/社台スタリオンSS協賛スタリオンシリーズ
重賞 ジュニアグランプリ(オンファイア賞) /2歳・盛岡芝1600m・馬齢

盛岡芝1600m
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出馬表・過去成績 NAR出馬表 08年結果 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 54s、牝馬1s減
優先出走権 1着馬は朝日杯フューチュリティSステップ競走へのブロック代表馬として選定されます
レース名の由来 「ジュニアグランプリ」・・・2歳の若駒をベテランの古馬に対してジュニアと表現。1999年に設立された、地方競馬で唯一芝で行われる2歳馬の重賞競走。当初は東北3場の交流レースとして設立され、レース名も「東北ジュニアグランプリ」とされていましたが、2003年より地方競馬の全国交流競走として現在の名称になりました。


9月21日(月) 10R 蹄声会会長杯
特別 セプテンバーカップ/B2・盛岡ダ1800m・ハンデ

盛岡ダート1800m 月曜メインのセプテンバーカップはコース替わりに加えてハンデ戦。意外に難解なレースになりそうです。

 まずハンデ対象馬が7頭と多く、その上+3kgが1頭、+2kgが3頭と重めのハンデを貰った馬が目立ちます。
 そしてコース適性。出走11頭中10頭が盛岡よりも水沢の方が勝ち星が多く、盛岡は未連対という馬も2頭。盛岡ダート1800mで勝った事があるのは3頭だけ。
 こうした要素が当てはまる馬が人気を集めそうな馬にほど多い、というのが難しくしている最大の点。例えばオウシュウカイザーは水沢5勝2着9回に対し盛岡は2勝2着2回。最近こそ盛岡でも崩れなくなりましたが、以前は盛岡はからっきしかも、と思われていました。そしてハンデ+2kg、負担重量57kgはまだメドが立ってない領域。
 グリーンヒルフライは水沢6勝に対し盛岡2勝。ただこれは、転入時期とクラスの関係でそういう結果になっただけで盛岡に苦手感はないのですが、問題は斤量。B2級で4勝しているためハンデ上限+3kgで56kgを背負う事になりました。前走は55kgで勝ちはしたもののかなり際どく、さらに1kg増の影響が無いとはいえないでしょう。

 ただ、じゃあハンデ無しの馬が良いのかというとそうとも言いきれないところがあって、実は今回ハンデのない4頭のうち3頭は、今季B2級で勝ち星があるけれどもその後3戦連続着外があってハンデが消えてしまった馬、つまり不調のまっただ中にある馬だ、という事になるわけです。
 唯一違うのがヤマニンエレメントですが、これはB1級に昇級したものの好結果が残せずB2に戻ってきたためハンデ無しになっており、昇級直前はB2で+2kgのハンデを貰ってなお好走していた馬なのですが、ちょっと微妙なところ。

 となると結局、ハンデが重くとも近走好調な馬が上位を争いそうにも思えてきます。つまるところ“重いハンデは実力の証し“という事になるのか、いややっぱり酷量だったんだ、という事になるのか。どうもゲートが開いてみるまで行方がはっきりとしない気配です。

出馬表・過去成績 NAR出馬表 08年結果 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 55kg、牝馬2kg減とし、当該クラスにおける1着収得賞金額25万円毎に1kg加重
優先出走権 -
レース名の由来 「セプテンバー」・・・September。英語で「9月」の意。



9月22日(火) 10R 
ねばれ二子さといもレース/A級三・B1級一混合・盛岡ダ1600m・別定
盛岡ダ1600m
 A級三組とB1級一組の混合戦。歴戦の古馬から3歳馬まで多彩でかつ好調馬が揃いそうです。

 まず注目はビッグファルコン。転入後3戦2勝、盛岡ダート1600m、A級B級混合戦は転入初戦に勝った条件と同じでメンバー的にもかなり近く、ここは3勝目が期待できるレースになりそう。

 もう一頭の注目馬はエイシンアサヒオー。転入初戦となった前走、ソノマンマに敗れはしたものの3着は5馬身離しており、この辺のクラスでは十分にメドが立ったといえる内容でした。左回り実績がちょっと微妙な点・距離短縮で展開が厳しくなりそうな点が心配ですが、克服できれば今後の楽しみも増すというもの。どんなレースをするか楽しみですね。

(写真/エイシンアサヒオー 9月7日11R出走時)

 3歳のアンダーゴールドはビューチフル・ドリーマーCでは歯が立たなかったものの、自己条件といえるこのクラスで見直したいところ。もちろん、平場とはいえ上記2頭をはじめ強豪揃いですが、ここで好走できるなら今後のメドも立つというもの。

 その他にも今季はそう大きく崩れていないマルブツワイルド、ブラックオーメン、サクラアリエルらがいますし、ブラックベガスのような一発があるタイプもいて実に多士済々。今岩手競馬で一番の激戦区とも言われるB1級上位の熱い戦いを、十分に堪能させてくれるレースになるのではないでしょうか。

出馬表・過去成績 NAR出馬表
競走条件 55kg、牝馬2kg減
優先出走権
レース名の由来


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