かつては1200mのスプリント戦として行われていたレースですが、今年からマイル戦となりました。
ハンデ対象馬は今回は2頭、マルブツワイルドとマイネベリンダのみ。という事はつまり、出走馬の多くはクラスが変わったばかり、もしくは現級での成績がもうひとつ、という状況。
実際、11頭中今シーズン勝ち星を挙げているのが7頭、うち1頭は3歳戦、1頭はB2級、1頭は他地区。B1級で勝ったのは3頭ですが、このうちの1頭はB1級で勝った後、連続着外でハンデが消えました。勝ち星のない4頭のうち3頭はシーズン当初からB1級にいて勝ってない馬。ハンデ対象が2頭だけ、となっているのはこんな事情によります。
ただ、各馬それなりに調子が上がりつつあったりそこそこ安定はしていたり、ハンデ対象ではないから、といって一概に軽視はできないのも確か。
例えば前走ムーンライトカップ組。4頭が転戦してきましたが、2頭は掲示板に載りましたし他の2頭も掲示板争いの中では僅差。1800mの同レースよりはマイルのここの方が合いそうなタイプばかりでもあり、着順だけで良くないとは言い切れません。
下級から上がってきたマイネベリンダやエクストラポイントは、どちらもB2級で特別を勝っていますし現級に上がってきても十分通用しています。格下とはもはや言えませんね。
そしてブライティアメッセ。転入初戦の前走を快勝して返す刀でここに連闘。勝った前走はA級二組・B1級混合戦で、結果ここでは格上といえます。そもそもその前走が、着差はそれほど大きくないもののまだ余裕を感じさせる内容で、例え特別戦となってもまだまだやれそうな雰囲気でした。それでいてハンデ0というのはいかにも有利と言えますね。
実績面で優位な馬対、現級での勝ち星こそないものの実力は侮れない馬。展開ひとつで一発がありそうな馬も多く、意外な波乱が起こってもおかしくなさそうなメンバーです。
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