重賞・ビューチフル・ドリーマーカップのトライアルとなっているフェアリーカップですが出走頭数は5頭となってしまいました。それもやはりこの馬が出走してくるからでしょう。クインオブクインです。
マーキュリーカップに挑戦した唯一の牝馬・クインオブクインは見事5着掲示板を確保、それも終始有力なJRA勢に食らい付いて行ってのものでしたから、牝馬ながらあっぱれと言うほかありませんでした。
そんな強力な馬が出てくるとなれば、このレースが5頭立てとなってしまうのも、ある意味仕方ないのかもしれません。こうなるとクインオブクインの課題は“どんな勝ち方をするか”。次の重賞にむけ気持ちよく勝ち抜く事がこの先のためにも重要になるでしょう。
ライバルの4頭、ここは一頭一頭見ていきましょう。
まずピンクゴールド。今季まだ勝ち星無し、いや、昨年9月の不来方賞以来勝ち星から遠ざかっていますが、節目節目に見せる能力は一介の牝馬のものとは思えないものがあります。元々この時期に走るタイプでもあり、前走の伸びにも上昇感が窺えました。
マツリダワルツはなかなか以前のような切れ味を発揮できずにいますが、こちらも徐々に状態は良くなっている模様。東京カップけやき賞ではヒカルメイオー(マーキュリーCでクインオブクインと僅差の6着)にハナ差に迫り、あわや岩手勢最先着という走りも見せました。伏兵はやはりこの馬でしょう。
サイレントエクセルは誰もが認める実力馬であり実績馬。ただ、最近はどうも成績にムラが多く、シアンモア記念やみちのく大賞典のようにしぶとい走りをするかと思えば前走の岩鷲賞や3走前のあすなろ賞のように全く・・・という事もある。全力を出してくれさえすればクインオブクインとも張り合えるはずなのですが。
ドリームアプローチはまだ転入4戦、自身すでに4年8ヶ月にわたって勝ち星が無く、能力のほどは未だ未知数というところ。格的にも厳しいですけれど、ここで何かきっかけを掴んでおきたいところです。
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