12頭中10頭が勝ち星を挙げていて、ハンデ対象馬は11頭に達する・・・という最近のハンデ戦にありがちな状況の三陸リアス賞。ですが中心は焼石岳賞を勝ったエアメギドと見ていいでしょう。
エアメギドはここまで6連勝中という成績もさることながら、C1級の上位グループで好走している馬達を立て続けに破ってきた、という点が優位と感じるところ。対戦成績的に未知な馬も若干存在しますが、ここまでのレース内容・走破タイムなどから考えればさほどの問題にはならないように思えます。
対するは、となるとC1級の上位で好成績を残していてかつエアメギドとはまだ対戦していない馬から探すのがセオリーでしょう。例えばグラスバラード。こちらも昨秋に転入して9戦5勝、水沢での8戦は3着以下がない堅実な成績です。今季C1に上がってからは強敵と戦い続けている点、打倒エアメギドの期待がかかる筆頭です。
ニシネホウジュはなかなか続けて勝ち星を手に入れられませんが、一昨年冬に転入してからずっとC1〜B2でさほどの大崩れなしに走り続けています。水沢マイルにも苦手感はありません。
また、焼石岳賞でエアメギドの2着に食い込んだドーリーゴンザレスも引き続き好走狙える条件。確かに前走は4馬身の差がつきましたが、あちらは勝ってハンデ1kg増、こちらは据え置きと楽になる要素もあります。
もうひとつの注目はエアメギド鞍上の内田利雄騎手。前回の07年の参戦時、07年9月1日の秋嶺賞で特別戦を制しており、このレースにはその時以来の特別勝ちの期待がかかります。今週末は岩鷲賞でも有力馬に騎乗する内田騎手、重賞制覇に向け、土曜日のメインレースで勢いをつける事ができるでしょうか?
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