今週の注目レース−観戦のポイント
 

 7月4日(土) 三陸リアス賞 C1・水沢ダ1600m 

 7月5日(日) 岩鷲賞(デュランダル賞) OP・水沢ダ1400m 

 7月6日(月) 奥州水沢の花火大会レース A級一組・水沢ダ1800m


7月4日(土) 10R 
特別 三陸リアス賞 /C1級・水沢ダ1600m・ハンデ

 12頭中10頭が勝ち星を挙げていて、ハンデ対象馬は11頭に達する・・・という最近のハンデ戦にありがちな状況の三陸リアス賞。ですが中心は焼石岳賞を勝ったエアメギドと見ていいでしょう。

 エアメギドはここまで6連勝中という成績もさることながら、C1級の上位グループで好走している馬達を立て続けに破ってきた、という点が優位と感じるところ。対戦成績的に未知な馬も若干存在しますが、ここまでのレース内容・走破タイムなどから考えればさほどの問題にはならないように思えます。

 対するは、となるとC1級の上位で好成績を残していてかつエアメギドとはまだ対戦していない馬から探すのがセオリーでしょう。例えばグラスバラード。こちらも昨秋に転入して9戦5勝、水沢での8戦は3着以下がない堅実な成績です。今季C1に上がってからは強敵と戦い続けている点、打倒エアメギドの期待がかかる筆頭です。
 ニシネホウジュはなかなか続けて勝ち星を手に入れられませんが、一昨年冬に転入してからずっとC1〜B2でさほどの大崩れなしに走り続けています。水沢マイルにも苦手感はありません。
 また、焼石岳賞でエアメギドの2着に食い込んだドーリーゴンザレスも引き続き好走狙える条件。確かに前走は4馬身の差がつきましたが、あちらは勝ってハンデ1kg増、こちらは据え置きと楽になる要素もあります。

 もうひとつの注目はエアメギド鞍上の内田利雄騎手。前回の07年の参戦時、07年9月1日の秋嶺賞で特別戦を制しており、このレースにはその時以来の特別勝ちの期待がかかります。今週末は岩鷲賞でも有力馬に騎乗する内田騎手、重賞制覇に向け、土曜日のメインレースで勢いをつける事ができるでしょうか?

出馬表・過去成績 NAR出馬表 08年結果 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 55s、牝馬2s減とし、当該クラスにおける1着収得賞金額20万円毎に1kg加重
優先出走権
レース名の由来 「三陸リアス」・・・岩手県から宮城県まで180kmに渡ってつらなるリアス式の海岸より。宮古付近から南はいわゆる“リアス式海岸”、北は隆起型の絶壁で、良港は宮古から南部に多くなっています。また、三陸海岸の沖合は北上する黒潮と南下する親潮がぶつかり合って、世界有数の漁場となっています。



7月5日(日) 10R 社台SS協賛スタリオンシリーズ
重賞 岩鷲賞(デュランダル賞)/OP・水沢ダ1400m・別定
水沢1400m
 重賞・岩鷲賞の情報は↓のスペシャルサイトに掲載中!




出馬表・過去成績 NAR出馬表 08年結果 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 4歳以上57kg、3歳55kg、牝馬2kg減
優先出走権 1着馬にはクラスターカップJpnIII(8/14 盛岡ダート1200m)の優先出走権が与えられます。
レース名の由来 「岩鷲」・・・岩手県盛岡市の北西方にある標高2038mの「岩手山」の別称「岩鷲山」より。春の雪解けの模様が鷲が羽を広げた姿に見える様子からそう呼ばれる。



7月6日(月) 11R 
奥州水沢の花火大会レース/A級一組・水沢ダ1800m・別定
水沢1800m
 6頭立てとなったこのレース、おなじみの名前が揃いはしましたが、非常に難しい戦いになりそうです。
 なにせ6頭とも今年に入ってからの勝ち星なし。もっとも最近勝ったのがマツリダワルツで、それが昨年の12月30日。つまりみな半年以上勝ち星がない訳です。さらには各馬とも今年に入って連対も無し。近走の成績はどうも、検討の材料にはしづらいですね。

 今季比較的安定しているのはダークマター。前走の早池峰賞こそ崩れましたが、それまではずっと掲示板を確保してきました。前走の敗因は距離でしょうし、1800m戦なら前走のような事はないのでは。
 調子が上がってきた、というのならマツリダワルツでしょうか。今季は5着が最高、それも勝ち馬から1秒以上離されたところまでがやっとで強調しづらい成績なのは確か。しかし最近は徐々にこの馬らしい伸びも見せるようになりました。少しでも軽いコース状態になればチャンスがあるかも。
 昨年の3歳重特戦線で主役格の一頭だったゴールデンクリーク。本来ならこの辺でも主役たるべき存在なのですが、ここのところどうも精彩を欠き気味。最近の中ではメンバーも軽くなった今回、何とか違う面を見せてほしいところです。
 
 JRAからの転入初戦となるソフトパワーは実績的には十分通用する物がありますが、休み明けを一戦叩いてからの転入で力を出せるかどうか。順調にいけばこの辺でも戦えそうなだけに、まずはこの初戦の走りに注目でしょう。
(写真/ダークマター:5月6日 ミヤマリンドウレース出走時)

出馬表・過去成績 NAR出馬表
競走条件 55s、牝馬2s減
優先出走権
レース名の由来  奥州水沢夏まつりを締めくくる「奥州水沢花火大会」は、毎年水沢競馬場で開かれ、大勢の観客でにぎわいます。
 花火大会は水沢競馬場を会場に辺りが暗くなったころにスタートし、超特大スターマインや創造花火など色とりどりの花火が夜空に咲き乱れます。


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