ここ何年かは秋におかれて北上川大賞典などのトライアルとなっていた赤松杯ですが、久しぶりに春のオープン級特別の皮切りという位置に戻ってきました。ただし、以前の中距離戦ではなく、シアンモア記念と同条件で行われる本番直結のレースという位置づけに。本番までの間隔を考えてもトライアルというに留まらず、“プレ・シアンモア記念”というべきレースになりました。
メンバーも実に豪華。3月29日のA級戦を走った8頭中6頭、それも勝ったソーユアフロスト以下、サイレントエクセル、ヤマニンエグザルト、オウシュウクラウン、カネショウエリート、そしてオメガエンドレスと上位6頭が登場。
加えて昨年の3歳最優秀馬ピンクゴールドやそのライバル・コンバットキック、最優秀ターフホースのボスアミーゴ、トウケイニセイ記念を勝ったアンダーボナンザがここから始動。いずれも今季の活躍が期待される馬たちばかりで、先の6頭に比べれば一叩き分の不利はあるにしても、それでも注目せざるを得ない存在です。
そしてそして。これが転入初戦となる転入馬2頭、キングエクスプレスは長期休養がちですが一時はJRAオープンまで駒を進めましたし、ショーターザトッシはつい最近まで南関重賞で上位に食い込んでいた実績馬。特にマイル前後の距離で好成績を挙げており、転入初戦だからといって侮りがたいものがあります。
シアンモア記念の勝敗の行方を占う重要な戦い。どの馬がここから抜け出すのか?はたまたここから本番に向けた目処を立てるのか?とにかく「注目」と言うしかないレースです。
|
| 出馬表・過去成績 |
NAR出馬表 |
08年結果 |
07年結果 |
06年結果 |
05年結果 |
| 競走条件 |
55kg 牝馬2kg減とし、格付賞金2,000万円毎に1kg加重 |
| 優先出走権 |
1・2着馬にシアンモア記念(5/10水沢ダ1600m)の優先出走権が与えられます。 |
| レース名の由来 |
「赤松」・・・マツ科の常緑高木。樹皮は亀甲状にはげやすく、芽の色と共に赤褐色。クロマツより葉が柔らかく、材は建築用皮付丸太、薪炭用、パルプの原料となる。またテレトラックが所在する岩手県宮古市の「市木」とされる。 |
|