地方競馬のダート戦では最長距離となるオクトーバーカップ。7月のジュライカップに続いて今シーズン2戦目となります。1400mのスタート地点を出てコースをほぼ2周。スタンド前を2回通るレースは、盛岡ダートではこの距離のレースだけ。コーナーを6度も通過するだけにペースはスローが基本となり、折り合いの付け方・仕掛けどころ、そんなレースの流れを読む騎手の判断も非常に重要になってきます。その辺にも注目してレースをご覧ください。
さて、登録馬13頭中でこの条件を経験しているのはセンリオー一頭。同馬は昨年のこのレースの覇者・7月のジュライカップの2着馬であり、経験値・距離適性では文句なしといえるでしょう。前走は崩れましたが今シーズンは基本的に安定しており、出走してくれば当然有力馬、それもかなり勝ちに近いところにいる存在と見なくてはなりません。
他では水沢2500mの夏油賞を勝ったヒシリーガル、同レース3着のタイキサファリあたりも高く評価したいところ。コーナーを8度も通過する戦いを乗りきってきた経験はここでも活きるでしょう。
さらにその他となると、2000mどころか1800mの実績も薄目の馬がほとんどですが、最近の好調度という点ではどの馬もいい方に評価できますし、そしてざっと見たところほとんどの馬は切れ味勝負よりはしぶとさを活かすタイプ、長距離の折り合い勝負はむしろお手の物、という印象があります。この条件の経験馬・実績馬は確かに少ないですが、初めて走るこのレースで隠れた才能開花・・・などというシーンも十分にあり得そうです。
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