■今週の注目レース−観戦のポイント

 10月18日(土) (特)ウイナーカップ 3歳・盛岡芝1700m

 10月19日(日) (重)若駒賞 2歳・盛岡ダ1600m

 10月20日(月) (特)オクトーバーカップ B2・盛岡ダ3000m


10月18日(土) 10R 
特別 第33回 ウイナーカップ /3歳OP・盛岡芝1700m・別定 

 すでに古馬と同じ格付けの中で戦っている3歳馬達にとって、このウイナーカップはシーズン最後の3歳だけの戦い。そんなこともあってか、芝レースにもかかわらず3歳の有力どころがこぞって登場してきました。
 まず目を惹くのが牡馬の雄・リュウノツバサと二冠女王カネショウプルート。春に見せたパフォーマンスはいずれも鮮烈、ここでも実力は上と見なくてはなりません。
 また、「一冠」こそならなかったものの、常にそれに近いところで活躍してきたモエレハナオー、エイプリルボーイも登場。虎視眈々と最後の特別を狙っています。

 ただ、と疑問符から入るのですが、リュウノツバサは前走に続いて59kg、カネショウプルートも牝馬最高重量の57kgを背負っている上、今のところこの条件での上位突入は無い状況。これが今回どのように影響してくるか。リュウノツバサなどは斤量をこなしてはいますが、他馬と3kg、4kgと、最大で6kgも違うのはさすがにハンデになるでしょう。勝った事がない条件でこれはちょっと不安が先に立ちます。

 となると、56kgでかつこの条件でも優勝があるウィンエヴリーや、芝は得意のモエレハナオー、ジェベルロバーツあたりにも逆転の目はあるでしょうし、古馬と戦って力をつけつつあるダイショウルシアンにもチャンスはあるのでは。

 3歳最後の特別は、これまでの勢力図通りの結果・・・とはいかないかもしれませんね。

出馬表・過去成績 NAR出馬表 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 55kg、牝馬2s減とし、本年度3歳級収得賞金200万円毎に1kg加重。さらにサファイア賞の1着馬1kg加重。転入後1走以上
優先出走権 -
レース名の由来 「ウイナー」・・・winner。英語で「勝者」の意。


10月19日(日) 10R 社台SS協賛 ソングオブウインド賞
重賞 第28回 若駒賞 /2歳・地方競馬全国交流・盛岡ダ1600m・馬齢

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出馬表・過去成績 NAR出馬表 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 54kg、牝馬2s減 1走以上
優先出走権 1・2着馬には南部駒賞(11/16 水沢ダート1600m)の優先出走権が与えられます。
レース名の由来 「若駒」・・・若く、勢いのある馬。


10月20日(月) 10R 
特別 第9回 オクトーバーカップ/B2・盛岡ダ3000m・別定

 地方競馬のダート戦では最長距離となるオクトーバーカップ。7月のジュライカップに続いて今シーズン2戦目となります。1400mのスタート地点を出てコースをほぼ2周。スタンド前を2回通るレースは、盛岡ダートではこの距離のレースだけ。コーナーを6度も通過するだけにペースはスローが基本となり、折り合いの付け方・仕掛けどころ、そんなレースの流れを読む騎手の判断も非常に重要になってきます。その辺にも注目してレースをご覧ください。

 さて、登録馬13頭中でこの条件を経験しているのはセンリオー一頭。同馬は昨年のこのレースの覇者・7月のジュライカップの2着馬であり、経験値・距離適性では文句なしといえるでしょう。前走は崩れましたが今シーズンは基本的に安定しており、出走してくれば当然有力馬、それもかなり勝ちに近いところにいる存在と見なくてはなりません。

 他では水沢2500mの夏油賞を勝ったヒシリーガル、同レース3着のタイキサファリあたりも高く評価したいところ。コーナーを8度も通過する戦いを乗りきってきた経験はここでも活きるでしょう。

 さらにその他となると、2000mどころか1800mの実績も薄目の馬がほとんどですが、最近の好調度という点ではどの馬もいい方に評価できますし、そしてざっと見たところほとんどの馬は切れ味勝負よりはしぶとさを活かすタイプ、長距離の折り合い勝負はむしろお手の物、という印象があります。この条件の経験馬・実績馬は確かに少ないですが、初めて走るこのレースで隠れた才能開花・・・などというシーンも十分にあり得そうです。

出馬表・過去成績 NAR出馬表 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 B2級56kg、C1級54kg、C2級52kg、牝馬2s減 転入後1走以上
優先出走権
レース名の由来 「オクトーバー」・・・October。英語で「10月」の意。

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