■今週の注目レース−観戦のポイント

 10月11日(土) (特)八幡平賞 C1・盛岡ダ1600m

 10月12日(日) (特)パンジー賞 OP・盛岡芝2400m

 10月13日(月)
 (重)マイルチャンピオンシップ南部杯Jpn1 OP・盛岡ダ1600m


10月11日(土) 10R 全国朝市サミット開催記念
特別 八幡平賞 /C1・盛岡ダ1600m・別定 

 前回の開催では1000mで行われた八幡平賞ですが、今開催ではマイル戦で実施。この距離がこのレースのカギになりそうです。
 出走10頭中、競馬場を問わずマイル戦で連対以上の成績を残しているのはマンハッタンナイト・エフェクト・クレド・ジェドバトラー・イッキイチユウの5頭。盛岡ダートマイルで、としても同様にこの5頭が残ります。
 そして、9月以降の盛岡開催で連対以上の成績を残しているのは、とみるとマンハッタンナイト・クレド・トーセンステージ・イッキイチユウ4頭となります。

 全体にそれなりに好調な馬が多く、他の距離や水沢コースで、であればもっと印象が変わるとは思いますが、このレースに関しては距離実績と近走成績が一致する馬たちが優位に立っていると見るべきでしょう。

 もう少し突っ込んで考えれば、本来はこのクラスもあっさり突破して良いマンハッタンナイト対、完全復調なったイッキイチユウの戦い。これに3歳クレドがどこまで絡んでくるか。でしょうか。
 エビスレッドキングやトーセンステージもなかなかの素質の持ち主ではありますが、陣営も気にしているようにやはりカギはマイルという距離。ただ、この2頭ももっと上で活躍して良いだけの力の持ち主。上位のクラスに行けばマイル戦を日常的に戦わなくてはなりませんし、ここでうまく目処をつけておければ、これからの期待も高まるというものでしょう。

出馬表・過去成績 NAR出馬表 新設
競走条件 C1級56kg、C2級54kg、牝馬2s減 転入後1走以上
優先出走権 -
レース名の由来 「八幡平」・・・岩手・秋田県境北部にある標高1,613mの火山性高原。原生林や温泉・高山植物に恵まれ、十和田八幡平国立公園の一部。


10月12日(日) 10R AKT秋田テレビ杯
特別 第2回 パンジー賞 /OP・盛岡芝2400m・定量

 今年で2回目を迎える2400mの芝レース。中心はやはりボスアミーゴで衆人一致するところでしょう。
 前走のOROカップではよもやの敗戦を喫し、「岩手の芝重賞全制覇」「1年間に行われるオープン級芝重特完全制覇」の記録達成がいずれも持ち越しになってしまったボスアミーゴですが、それでも岩手芝最強馬である事には変わりありません。今はこの距離に不安はなく、斤量も裸同然の55kg。このレースは必勝を狙っているはずです。

 対するクルセイズ。芝2400mでは0-0-2-1と少し詰めが甘くなるのは確かですが、持ち時計比較ではボスアミーゴ、サイレントグリーンに次ぐ出走馬中の3位。依然上位を争ってしかるべき存在なのは間違いないでしょう。

 昨年のこのレースの覇者・サイレントグリーンですが、今季は連対すらない状況でさすがに衰えが隠せないところ。それでも今季最も良いレースをしているのは芝2400m。相変わらずのマイスターぶりではありますが、それでもどこまで・・・という印象。この得意な条件も今季あと2つ。復活のきっかけを掴みたいですね。
 
 昨年、同じ芝2400mで行われたサファイア賞で勝ったマツリダワルツ、2着サイレントステージ、4着カネショウエリート。サイレントステージはやや不振ですが、マツリダワルツやカネショウエリートは桂樹杯・OROカップなど芝で好走しており、芝なら・・・という期待あり。
 もう一頭の4歳馬・コスモアンファングは春のこの条件で好走していてやはり長い距離向きの差し馬。桂樹杯やOROカップの成績は度外視できるでしょう。

 注目してみたいのはハイフレンドトライ。8歳馬ではありますがJRA時代は芝の中長距離で活躍。それもローカルの小回りコースをより得意としていたのだから、盛岡の芝コースに対する適性も期待できます。この条件こその馬かもしれませんし、ここでの走りには要注目ですね。

出馬表・過去成績 NAR出馬表 07年結果
競走条件 55kg、牝馬2s減とし、格付け賞金3000万円毎に1kg増 転入後1走以上
優先出走権
レース名の由来 「パンジー」・・・pansy。スミレ科の花で、野生のスミレを交配しながら作られてきた観賞植物。


10月13日(月) 10R 
重賞 第21回 マイルチャンピオンシップ南部杯 JpnI/OP・全国交流・盛岡ダ1600m・別定

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出馬表・過去成績 NAR出馬表 07年結果 06年結果 05年結果
競走条件 4歳以上57kg、3歳55kg、牝馬2kg現
優先出走権
レース名の由来 「南部杯」・・・盛岡付近を統治していた南部藩になぞらえ、45代目に当たる現南部家御当主のご了承のもと「南部」を称号とした、全国交流ダートGI競走。

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