28日の『県知事杯OROカップ』のトライアルとなる桂樹杯。秋の芝重特戦線の幕開けに当たるレースでもあって、岩手の芝巧者達がずらりと登場します。
注目はやはりこの馬、ボスアミーゴでしょう。春に行われた古馬の芝重特3戦を完全制覇、秋の2つの重賞も手に入れるべく始動してきました。地元のライバルたちには特に新戦力もおらず、事実上勝負付けが済んでしまっているメンバー。あとは、出走馬中唯一、7月以来の休み明けという点を乗り切れるかどうかの、いわば自分との戦いだけが焦点でしょう。
ただ、残る11頭はいずれも芝の戦いには自信のある馬ばかり。2着争いを制し、あわよくば優勝までも・・・という個性的な馬たちで、決して軽く見るわけにはいきません。
春の芝戦戦で常に上位を争ったクルセイズにコスモアンファング、芝ではボスアミーゴとは何度も戦ってきているカネショウエリート。そして3歳時はボスアミーゴに次ぐ存在と見られていたマツリダワルツも復活してきました。
また、岩手の芝では6戦5勝2着1回という好成績をもつタイキランデヴーも、現時点では格下ですが、いずれはもっと上のクラスで戦うはずの馬。この馬の能力も無視できません。
ボスアミーゴにしても、昨年のこのレースではナイキアヘッドの逃げを捉えきれずに敗れており、決して「絶対」ではない馬。他の馬達が全力でぶつかれば“あわや”というシーンくらいは創れてもいいのではないでしょうか。
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