岩手勢6頭対JRA勢6頭で争われる交流戦「東京カップけやき賞」。OROパーク開場の年からスタートして今年で13回目、JRA交流競走となって10回目を迎えました。
交流競走化後の成績を振り返ると、ここまで9戦してJRA8勝対岩手1勝とJRA勢圧倒的優勢。岩手勢は2着・3着に食い込んで健闘してはいるのですが、昨年などはレースの歴史で初めて1〜3着をJRA勢に独占され、岩手勢が馬券対象圏内から外れてしまいました。今年之岩手勢は昨年以上のメンバーになった感もあり、昨年の雪辱を果たしてほしいところです
さて、注目の馬を何頭か挙げてみましょう。まずはJRA勢。3歳馬から6歳馬まで多様ですが、気になるのは3歳のセッカチセージです。勝ち星は2勝ですが、2月のヒヤシンスステークスではサクセスブロッケンに0.9秒差の3着。その後の端午ステークス、サクセスブロッケンとのちのユニコーンS馬ユビキタスとの差がやはり0.9秒。こうしてみるとセッカチセージの走りも相当なものに思えます。
岩手ではサンシャインヘイロでしょうか。昨季後半の活躍はいうまでもないですね。今季はまだ1勝に止まっていますが、今回の条件は手頃なものに思えるだけに、岩手の大将格としてがんばってほしいもの。そしてダンディキングにも期待がかかります。以前はスピード馬という印象が強かったですが、最近の2勝はいずれもダート1800m。“強い5歳馬”の一頭に期待がかかります。
もうひとつ注目したいのが菅原勲騎手の成績。再びJRA交流化後の成績ですが、9年間すべてのレースに騎乗していて、その成績は実に4勝2着2回、3着1回、4着2回。連対率66.7%、掲示板率は100%です。
今年の菅原 勲騎手はJRAのレントゲン号に騎乗します。同馬はデビューが遅かったり途中長めの休養があったりして、4歳馬ながら8戦しかしていない馬。3勝の内訳はダート1700m、1400m、1200mでそれぞれ1勝というややとりとめのないもの。この馬を駆って菅原勲騎手がどこまで上位に食い込んでくるか?それも興味深いですね。
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