あの兄弟対決の舞台は盛岡競馬場!/パチンコ「CR G1DREAM」撮影レポート




 この2月より登場しているサンセイR&Dのパチンコ『CR G1DREAM』。すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この中で使われている映像の一部はOROパーク盛岡競馬場で撮影されたものです。
 武豊・武幸四郎両騎手の夢の“兄弟対決”シーンを実現するべく、OROパークを貸し切りにして撮影されたその模様はどんなものだったのか?今回はサンセイR&D様はじめ関係各所のご協力と許可を受けたうえで、その日の様子を写真でレポートします。


■オーロパークでパチンコ映像の撮影!?それも武兄弟が登場??















 時は2009年9月某日。競馬開催がないはずのこの日なのに、盛岡競馬場・装鞍所にはあたかもレースに向かうかの出で立ちの競走馬たちの姿が・・・。
 馬は確かに盛岡所属、引いている厩務員さん達もお馴染みの皆さん。しかし今日はつけているゼッケンも、またがっている騎手も、いつもとちょっと、いや大幅に違います。

 「盛岡競馬場を使ってパチンコ台の映像を撮影する。それも武豊騎手・武幸四郎騎手がやって来て、実際に馬に乗って撮るんだよ」最初にそんな話を聞いた時は正直「???」でした。
 確かに、以前には缶コーヒーの広告ポスターの撮影がありましたし、盛岡競馬場でのCM等の撮影・収録は決して珍しくない事なのですが、しかしコースを貸し切りにして、さらにはあの武兄弟を呼んでまで・・・というスケールは、さすがにすぐには計りかねました。

 しかし実際にこうして準備が進み、両騎手の姿も見えて・・・となると、いったいどんな事になるんだろうとワクワク感が止まりません。撮影はどんな感じで進んでいくのでしょうか・・・。




























■単走シーンの撮影

(1)

(2)
 まず行われたのが単走シーンの撮影。『CR G1DREAM』のCMでもちらりと流れている、あのシーンです。

 コースに出たのは武豊騎手。軽くキャンターで流してウォーミングアップの後いよいよ撮影本番です。
 3コーナーで待機する武騎手(1)と向こう正面で待機する撮影車(2)

 先行する馬を撮影車が追い上げます(3)。ただ軽く流しただけではフォルムが綺麗にならないから、と、馬は「軽めの追い切り」と言っていいくらいのスピードで疾走中。それに追いつくべく撮影車も猛然と加速(4)。高くうなりをあげるエンジンの音がスタンドまで聞こえてくるほどです。

 ちなみに、この時のラップをこっそり計っていたのですが、ウォーミングアップ時は確か16-16ペースにほぼジャスト、併走撮影時は撮影車が並んでいる2ハロンくらいの間をぴたりと同じラップで駆け抜けて、さすがは武豊騎手と感心。

(3)

(4)
 併走撮影、追い抜き撮影などを行ってここは終了。

 この撮影車、大型ピックアップトラックを改造したものだそうで、車体上から前後に組まれたフレームまで、複数台のカメラと16人ほどのスタッフを搭載。
 5000ccくらいの排気量がある車のはずなんですけど、これだけ乗っているとさすがに加速が鈍いというか重い感じ。いやしかし、これでダートコースの砂の上を普通に走れるのだから凄いというべきか(6)

(5)




(6)
 左はパチンコ台オリジナル勝負服をまとっての撮影を済ませた武幸四郎騎手。サンセイのロゴ、R&Dの文字、三つの星をデザインしたロゴがちりばめられた「激アツ」バージョンだそうです。


■いよいよ夢の兄弟対決シーン

 ひと休みの後、いよいよ兄弟対決シーンの撮影に入ります。舞台は芝コース、リーチパターンに応じて複数回の撮影が行われます。
 それは「当たり」バージョンと「ハズレ」バージョンだったりするのですが、武豊騎手が勝つパターン、武幸四郎騎手が勝つパターン等を馬を替えつつの撮影(芝の直線をわりと全力で追う、という撮影のため、馬の疲労を考慮して)。

 (右)芝コースへ向かう武豊騎手。
 (下)コース上での兄弟並び


 芝の3〜4コーナー中間あたりから二人・二頭が併せ馬の形になって進み、直線で「勝つ」方が前に出る、という撮影パターンです。直線に向くまでは兄弟2騎がぴたりと並んでいるという垂涎のシチュエーション、この辺、鞍上の間でどんな会話が交わされたのだろうかと、ちょっと想像してみたり。
 実はこの頃、撮影に参加している馬に疲れが出始め、思うように反応してくれない状況だったとか。それでも「追い比べでの末、僅差の決着」の形にまとめるのですからこのあたりも“さすが”ですね。















 という事で冒頭でも掲載しました「武幸四郎騎手優勝パターン」。武豊騎手勝利パターンではそんなに大きなガッツポーズをしなかったのですが、こちらはまさにGI優勝かというド派手なアクション。ゴール板を通過しながら二度三度と手を突き上げる姿に見守る関係者からも思わず拍手が。

 このシーンはゴール板付近だけではなく、4コーナー、1コーナー、ダートコースから俯瞰など、複数のカメラから撮影されていました。実際のリーチシーンでもそれらのアングルの映像を見る事ができるはずです。
 なかでも芝の4コーナーから直線見通し・・・というアングルは実際のレース時にはまず撮影不可の所。貴重なシーンだと思いますので、このリーチシーンに出会えたらその映像もぜひ意識してみて下さい(まあ、その時はそれどころじゃないでしょうけれど)。


 撮影終了、撮影自体の所要時間はおおむね4時間ほど。武豊騎手、武幸四郎騎手、そして関係者の皆さん、おつかれさまでした。

 『CR G1DREAM』の詳細、武豊騎手のビデオメッセージなどを下のサンセイR&Dのページでご覧いただけます。上の撮影シーンがどんなふうに登場してくるのか?もヒントがありますよ。

 ●サンセイR&D 『CR G1DREAM』紹介サイト



 (協力/サンセイR&D 写真/横川典視)


| News & Topics 一覧に戻る |

Copyright(c)2011 IWATE KEIBA KUMIAI All Right Reserved.