2016シーズン 岩手競馬の競走体系


 2016 シーズンの岩手競馬は、これまで培ってきた歴史と伝統に基づいたダートグレード競走を頂点とするレース体系を基本とし、多くの競馬ファンに感動を与えられる魅力あるレースを提供するため以下のとおり見直しを行います。

1 ダートグレード競走の施行

★「マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)」はJRA出走枠を6頭から7頭に変更し、出走可能頭数を16頭に見直して競走内容の充実を図るとともに、「マーキュリーカップ(JpnIII)」及び「クラスターカップ(JpnIII)」を引き続き施行します。

○7/18(祝・月) マーキュリーカップ(JpnIII)【オープン・盛岡ダート2000m】
○8/16(火) クラスターカップ(JpnIII)【オープン・盛岡ダート1200m】
○10/10(祝・月) マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)【オープン・盛岡ダート1600m】


2 短距離競走の拡充

★短距離の競走体系の拡充を図るため、重賞競走の施行時期等を見直すほか、新たに水沢競馬において3
歳以上の競走で850mの短距離戦を施行します。

○早池峰スーパースプリント
現行/早池峰賞(盛岡ダート1200m・1着賞金150万円)・2015.6.7
変更/第1回早池峰スーパースプリント(盛岡ダート1000m・1着賞金250万円)・2016.6.5施行
 ※レース名・レース条件変更

○岩鷲賞
現行/水沢ダート1400m・1着賞金300万円・2015.7.5
変更 /盛岡ダート1200m・1着賞金300万円・2016.7.17施行
 ※開催場変更・クラスターカップトライアルは変わらず

○栗駒賞
現行/水沢ダート1400m・1着賞金150万円・2015.11.22
変更/水沢ダート1400m・1着賞金150万円・2016.7.3施行
 ※開催時期変更・岩鷲賞トライアルに位置づけ


3 岩手競馬グレード制の導入

★お客様により分かり易い競走体系とするため、競走の位置付け及び重要性を明確にする「岩手競馬グレード制」を導入します。
 なお、格付表記は盛岡・水沢の頭文字の「M」です。

岩手競馬グレード格付基準

1 グレード制の定義

 サラブレッド系重賞競走について、賞金、負担重量、距離及びコース区分、施行時期、歴史と伝統、競走内容等を総合的に勘案して、年齢別にM1競走M2競走及びM3競走に分類し格付けすることをいう。
 ただし、日本グレード格付け管理委員会によって承認されたダートグレード競走は除く。

2 格付基準について

(1)M1競走
 岩手競馬の競走体系上最も重要な意義を持つ根幹競走であり、次の要件を満たしていること。
 (1)賞金額は下表の1着賞金額の基準を満たしていること。
 (2)負担重量は年齢及び性別によるアローワンス以外は同じ重量(定量)であること。

(2)M2競走
 M2競走は、M1競走に次ぐ重要な競走であり、M1競走の要件の一部が満たされていない競走で、かつ下表の1着賞金額の基準を満たしていること。

(3)M3競走
 M1競走及びM2競走以外の重賞競走とする。


3 馬主服の導入

★岩手競馬では、平成28年度より岩手競馬で騎乗する際の服色について、これまでの騎手服に加え、馬主服の使用を認めることといたします。

○対象競走
・ダートグレード競走
・地方交流重賞競走
・2 歳馬の競走のうち新馬戦及びJRA認定競走
・JRA条件交流競走


(開催日程及び競走計画の主な概要)
項 目 平成28年度計画(予定) 平成27年度
開催回数・日数 ○22開催 ※「土・日・月」を基本に開催
○130日
 22開催・131日
レース数 ○年間概ね1,430レースを基本
○1日10〜12レースを実施
 1,423レース(見込)
ダートグレード競走 ○南部杯(JpnI):10/10(祝・月)
 盛岡競馬場、1,600m(サラ系3歳以上)

○マーキュリーカップ(JpnIII):7/18(祝・月)
 盛岡競馬場、2,000m(サラ系3歳以上)

○クラスターカップ(JpnIII):8/16(水)
・盛岡競馬場、1,200m(サラ系3歳以上)
10/12(祝・月)施行


7/20(祝・月)施行


8/12(水)施行
重賞競走 ○年間46レース  46レース
特別競走 ○年間概ね51レース  47レース
芝競走 ○年間概ね65レース  65レース