北上川大賞典(M2)結果/優勝はナリタポセイドン号


(写真/ナリタポセイドン)

■勝利騎手コメント/関本淳騎手
JRA時代はほとんど最後方からの競馬でしたが、今の馬場と流れを考えて中団につけました。転入初戦で騎乗したときもそうでしたが、手応えがなくても仕掛けると反応するタイプ。向正面から動きましたが、行きすぎないようにだけ心がけました。2着に7馬身差は長距離適性に優れているということ。次走は桐花賞だと思いますが、前走(絆カップ)で1600mもこなしたので2000mはちょうどいい距離。小回り水沢も問題ないのが分かりましたから楽しみです。

■勝利調教師コメント/板垣吉則調教師
長距離はJRA時代の実績からも合うと思っていましたが、それにしても7馬身差にはビックリしました。あまり器用なタイプではありませんが、追ってからの反応がすばらしい。課題だった小回りも克服してくれたので、桐花賞も期待を持って臨みたいと思います。